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心の大掃除期間 〜2023年の振り返り〜

12月は私にとっていつも特別だ。お寺の娘として生まれたのに、キリストの誕生日であるクリスマスに陣痛を起こし、ちょっとだけ空気を読んで数分だけ超えてなんとか26日に生まれることができた。そう、年を一つ重ねる月なのである。

今年の12月は入会して1年1ヶ月になるオンラインキャリアスクール「SHElikes」を休会することを決断し、私にとってはまさに転換期だった、2023年の最後を迎える、少し特別な1ヶ月となりそうだ。

まずは心の大掃除の序章として、今年1年を大まかに振り返ってみようと思う。

1年を振り返ってみる

1月〜3月

SHElikesでは、7期の海外コミュニティサポート隊を経験。入会2ヶ月でコミュニティに参加したこともない状態で、サポ隊に応募したので、本当に右も左もわからずついていくのが精一杯だった。

この頃はSHElikesでの学習が楽しくて、暇を見つけては新しく夫に買ってもらったmacbookを開いて受講していた。コンペにも果敢に挑戦していたけれど、採用されるどころか、ノミネートもされず。落ち込むことも多かった。

プライベートでは1年間の日本生活を終えて、韓国に戻ってきたのが1月の終わり。1月には家族全員2回目のコロナにも感染した。

3月から新学期が始まる韓国で、長女は3月から韓国の小学校に通い始め、次女も3月から保育園に通い始めた。今年の初めは完全育児にコミット、専業主婦をしていて、全く収入がない状態だったんだな〜。

4月〜6月

SHElikesでは、8期のシーママサポ隊に。今思えばこの時にシーママのサポ隊になったのが私にとっては大きなターニングポイントだったと言える。同い年のakiちゃんが作るコミュニティは、本当に楽しかった。

4月には初めて挑戦したSHEのSNSクリエイティブコンペに採用され、5月にはコミュニティの告知文を書かせてもらった。6月にはバナー制作もさせてもらった。

お仕事も少しずついただけるようになった。SNSクリエイティブコンペに採用されたのを皮切りに自分のインスタアカウントを開設。そのアカウントのおかげで韓国メディアのインスタのお手伝いをさせてもらったり、SHElikesのつながりで、インスタ運用の担当もさせてもらうことになった。また、出産でお休みしていた、兼ねてから日本語を教えていた生徒さんにも日本語の授業を再開させていただけることになった。

プライベートでは祖父の8回忌を(コロナで出来なかったので実際には10年)京都ですることになって、7年ぶりの京都に行き、京都の街に魅せられた。旅が、街が、その街を形成する人が、私はとてもつもなく好きだなと思った。コロナ禍で本当に自分の世界が狭くなっていたことに気づくことにもなった。

7月〜8月

SHElikseではコミュニティプランナーに応募し、就任することになった。正直本当に上半期の自分だったら想像もつかない一歩を踏み出している。コミュニティプランナーにまさか自分がなるなんて思っていなかった。実行できたのはシーママコミュニティの活動のおかげだった。

とにかく忙しかった。夏休みで子供は家に四六時中いて、さらに友人家族と日本に滞在する中で、コミュニティプランナーの準備をしなけらばならなくて、正直心が折れそうな瞬間も多かった。それでも、乗り切ることができたのは、一緒に歩みを揃えて走ってくれたサポート隊たちのおかげだった。海外コミュの活動についてはまた、別のnoteで書きたい。

9月〜11月

コミュニティプランナーとして走る日々だった。イベントとマガジンと自主企画ともくもく会。振り返ってみれば結構たくさんの企画を実行している。こんなにもたくさんのことができたのは、単純に本当に「楽しかった」から。仲間の力が本当に強くて、刺激になっていた。

この時、SHEを入会してからほぼ毎月受けていたコーチングで書く振り返りシートには満足度100%を迷いなく書いていた。100%を2ヶ月連続で出せたのは、確実に自分が成長している姿を感じることができたからだと思う。

初めて満足度100%を出した10月の振り返りシート

キャリアデザインコースを受講して3ヶ月のプランを立てて概ねその通りに遂行できたいたのも大きい。

100%の満足度に寄与した大きな要因の一つが、初めてのインタビューライティングを書き切ったことだった。この時の達成感は今までには味わったことのないものだった。

そのときに書かせてもらった記事👇

もう一つが、ファシリテーションを満足にこなすことができ、コミュニティプランナーに就任した直後から内々で温めて準備していたイベントが開催できたことだった。

こちらのイベント👇

コミュニティの最後のイベントでも本当に嬉しい言葉をたくさんいただいた。やりきった。本当にみんなの力でコミュニティを作った。そう思った。

韓国語で「뿌듯하다」という日本語には訳せない形容詞があるのだけど、こういう感情のことかと思った。「뿌듯하다」=「達成感で満ち溢れ心が満たされている状態」という訳が日本語にすると正しいだろう。私が好きな韓国語の一つでもある。

こちらのイベント👇

プライベートでは夫が10年以上勤めた会社を辞め、転職をした。その間にあった1ヶ月の有給消化期間に、初めて4人での家族旅行に出かけた。私の大好
きだった沖縄に行くことができた。夫のおかげで、本当に特別な時間を過ごすことができた。

👇沖縄旅行記(後編も書く!)

12月

1年1ヶ月続けてきたSHElikesを休会することにした。その間に、インタビューライティング磨くために、仲奈々さん率いる『ききじょうず』に参加させていただいている。目標はこの期間に3本の自主企画を書き切ること。

👇ききじょうずコミュニティ

そして、もう一つ業務委託案件を一つ増やすために選考が進んでいる案件がある。おもったよりも山がでかくて挫けそうになりながらも、自分の人生を上手に振り返りながら言語化して、次の2次選考に挑めたらと思う。

言語化のお手伝いを頼んでいるSHE受講生がもう1人。ライフコーチ兼キャリアコンサルタントのikumiさん。7期のフリコミュCPをされていた時から、ikumiさんの明るくで、自然と人を引き込むオーラに私はずっと虜だった。ちょうどキャリアカウンセリングが必要だったこの時期にモニターを募集されていたのにも運命を感じた。まさに心の大掃除を一緒に手伝ってもらっている方。

👇ikumiさんのキャリアカウンセリングのローンチももうすぐ!


残り3週間となってしまった2023年。何も書き残さなかったらこんなに特別な日々を過ごしてきたのに、泡みたいに消えてなくなってしまいそうだったから、しっかり書き残しておきたかった。

ちなみに私の2023年下半期のしいたけ占いはこちらだった。

「運命と闘ってきた山羊座に訪れる運命からの奇跡のプレゼント

私の人生はやっぱり少し困難なことが多かった気がする。でも誰のせいでもなくて、それはもちろん全部自分が選んできた選択のせいだったのもよくしってる。

運命さん。プレゼント私、ちゃんと受け取ったよ。ありがとう。そのプレゼントちゃんと落とさず使ったよ。そして、頑張ったよね? だからそろそろ認めてくれてもいいんじゃない?2024年は飛躍の年にしてよね??



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