自分ごととして考える力

こんにちは。多くの記事の中からご訪問ありがとうございます。
4児ママコーチ氏家実菜子です。（@spa62u99mina）

12/28（月）今日が仕事納めの方も多いのでしょうか。

一年の振り返りをしたいところなのですが、

今日は、昨日登壇させて頂いた「デモクラティックスクールつながる広場」さん主催のイベントへ参加してみての感想を少し書きます。

イベント詳細はコチラ↓
親と子のための活動交流会【２日間開催】

イベントへ参加してみて感じたのは、自分の過去の経験や感じた事から
少しづつでも考え、行動している方々が多いな。という印象でした。

不登校について考えている方を中心として集まっておりましたが、
その中でも立ち位置は様々。

子どものために居場所を提供する方。
保護者のために心の安心を感じられる場所。
保護者が主体的になり活動することを支える方。

それぞれの役割があって、それぞれに必要としている人がいる。

たくさんのお話を聞く中で一番頭に残っているのは

「自分事として考える力」

日本が平和で幼少期から社会へ出るまでは、

当たり前のように幼稚園へ行き、小学校へ行き、高校・大学まで進学するという選択肢があります。

とはいえ、私がしてきた学校生活の中で、「自分事として」考える事がどれでだけで来ていただろうか？

授業を受けていても、テストの時に良い点を取ることが出来るように前日に詰め込み、翌日には忘れる。

きっと、私自身の取り組み方で変えることが出来ていたけど、私はやろうとはしなかった。

当たり前にある環境。そして、当たり前に過ぎる学校生活。

学校生活で学ぶものは多かったけれど、「自分事として考える」そんな力が弱かったようにかんじています。

そう思い返すと、子育てにおいて、口出し・手出しの多かった、過去の私の行動は、いかに子どもの考える力を奪うものだったのか。

学校という恵まれた環境を、いかに当たり前ではなく「自分事として」活かすのか。

それが出来ることで、その後の社会に出てからの自身の楽しみ方や、選択は大きく変わるのかもしれない。

日々の口出し・手出しを減らしてきたことの本当の意味を

考え直す、良いきっかけとなりました。

・・・

私は、コーチとしてお声掛けいただき、いくつか顔を持つ中で何をこの場で伝えることが参加してくれる方のために良いのか。しばらく悩みました。

最終的に、《たいわ室》に決定。

このコロナ禍。

大人もとっても苦労しているけど、

子どもは自分にストレスがかかっているなんて認識もまだできない。

そんな子どもたちが、何でも話せる３０分。

そんなプロジェクトについてお話させていただきました。

参加された皆さんの想いを聞きながら、その先に願うのは親子の明るい未来。

そこに一人でも必要な方がいるのであれば、もっと頑張って広めていきたいな。

皆さんの想いを聞き、自分の想いを確認することが出来た、とっても楽しい2時間でした。

2日目が1/11（月・祝）にもあります。オンライン参加は無料ですので、是非参加してみてくださいね。

・1/11のイベント詳細
https://www.facebook.com/events/376281053642435

・デモクラティックスクールつながる広場
https://ameblo.jp/tunagaruhiiroba/

・たいわ室
https://peraichi.com/landing_pages/view/taiwashitsu/

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TCS認定コーチ
MCS認定マザーズティーチャー
氏家 実菜子（うじいえみなこ）