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本当にこれでいいの?幸せな家族になるためにやめること 【後編】


今回は前編後編にわけて
お届けさせていただいております。

よろしければ前編もお読み頂けると嬉しいです。

本当にこれでいいの?幸せな家族になるためにやめること 【前編】



結婚を決めた時は
お互いがお互いを想い
一生連れ添うと決めたはず。

死ぬ思いで
子どもを産んだあの時は
一生大事にすると決めたはず。

だけど、長く一緒にいると
意見の相違や
いることが当たり前になり過ぎて
感謝を忘れズレが生じてくる。

それはどんどん歪み
元に戻らなくなっていく。

幸せな家族でいるためにやめること…

それは
普通ならば
やれば褒められる
意外なアレなのです。

あなたの心と魂を目覚めさせ
自分らしく生きられる幸せな人生へ!

メンタル&ソウルコンサルタント
眞證(しんしょう)&慈敬(じきょう)です。

不安感から無意識に逃げ込む場所。

それこそ
『頑張ること』
だと強く感じます。

『頑張る』という言葉の響きには
自分の自信のなさや不安も
ひっくるめてすべて
帳消しにしてくれるような
【不思議な魅力】があります。

親たちはたとえ自分のやり方に
自信が持てなくても
家族を守るために
『とにかく頑張らないと』
と考えるでしょう。

子どもに対しても
『とりあえず子どもが
頑張ってくれていれば
(親たちが)安心』
と思ってしまいます。

また、子ども側も無意識のうちに
『自分が頑張っていれば、親は喜ぶんだ』
という気持ちになり
一生懸命期待に応えようとするでしょう。

その結果
家族中の潜在意識が
『頑張れ、頑張れ、頑張ろう!』
の大合唱を始めてしまうのです。

しかし、その大合唱の裏側には
楽譜も指揮者も居ない
『基準』なしに築いた
柱のない家族のもろさや危うさが
隠されています。

それは『嫌なもの』や
『面倒なもの』に対して
見ないフリをして
いつまでも蓋をしてしまう
行為に似ています。

『頑張ってさえいればいい』という蓋で
家族の不安感を解消したつもりに
なっているのです。

『頑張る』という不思議な呪文は
そんなに長続きはしません。

家族中が頑張りすぎて
パンクしてしまえば
もう、それ以上
『頑張れ』と言っても
無理なのです。

そして頑張ることで
家族が維持できなくなった時…。

家族のルールの柱がないという事実が
様々な問題となって吹き出でて
大きくのしかかってきます。

そうなってしまってからでは
問題解消までにとても
時間がかかってしまう。

ただここで伝えたいのは
頑張っている人は常に
『ひとりで頑張っている』感がある
ということです。

親も子どもも
『ひとりで頑張っている』から
家族で共に力を合わせて
乗り越えることができない状態にあるのです。

『頑張ること』は
家族ひとりひとりの不安感の裏返し。

まずは頑張ってきた
今までの自分を『頑張ってきたね』と
受け入れてあげてください。

そして苦しかった自分を
みてくれている人に気づいてみてください。

実はパートナーかもしれない。

友達かもしれない。

同僚かもしれないし

人生の師匠かもしれない。

あなたが気づいていないだけで
あなたに手を差し伸べようと
してくれている人は
必ず傍にいます。

気がついたら少しだけ
その人に気持ちを傾けてみる。

それが頑張ることをやめる始まりです。


最後に…

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

時には頑張らないといけないこと
ありますよね。

やるべき時に頑張ることができる人は
とても素敵だと思います。

ただ、頑張るということは
少し背伸びをして
無理をしている状態。

自分らしさを押さえ込み
心身に負荷がかかっているのです。

そんな状態がずっと続けば
辛いじゃないですか。

『助けて』と言って素直に泣いてみましょう。

信頼できるあの人に。

あなたはもう充分に頑張っています。

次は自分を大切にする番です。

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