自律した大人になるために
あなたは大人になってから、子どものように泣きじゃくったことはありますか?
泣くことは恥ずかしいと思われがちだけど、素直に泣くことはとても素敵なことだと、私たちツインは思うのです。
あなたの心と魂を目覚めさせ
自分らしく生きられる幸せな人生へ!
メンタル&ソウルコンサルタント
眞證(しんしょう)&慈敬(じきょう)です。
人には感情があって、その感情を大きく分けると『ポジティブ』なものと『ネガティブ』なもの。
ポジティブな感情もネガティブな感情も、人間には必要だからこそあるもの。
なのになぜか、ネガティブな感情は否定される。
小さなお子さまを持つお父様、お母様方。
あなたの子どもが泣いたとき、泣くことに対して怒ったり無視したりしていませんか?
子どもが泣くのにも理由がある。
痛かったり、悲しかったり、思いが伝わらなかったり。
自分が泣いている気持ちに向き合ってほしいと、声を上げて泣いている。
それは子どもの素直な欲求表現。
だから泣くことは、全然悪いことじゃない。
もしも、あなたから見て自分の子が『いい子』だったら、それは子どもが感情を表現していないということ。
それをわかってあげてほしい。
幼い我が子は、ただ『いい子』を演じているだけ。
本当の自分を閉じ込めてしまっているだけなのだ。
だって親であるあなたに嫌われたくないから。
だけどそのまま成長した子どもは、大人になってから爆発したり、感情の切り替えが難しくなる。
深く満たされないインナーチャイルドを、こころに抱えた大人になってしまう。
そのままでは辛い人生を送ることになると言っても、過言ではない。
親に泣くことを受け入れてもらった子どもは、安心を自分の中でちゃんと作ることができるようになる。
だから感情の切り替えも早いし、何より自分に向き合えるようになる。
深く満たされないインナーチャイルドを、こころに抱えることはなくなり、自律した大人になれる。
だから今あなたの子どもが『いい子』なのに、幼稚園や学校でよくお腹が痛くなったり、吐いたりする節があったら、まず泣いている気持ちを受け入れてあげてほしいと思う。
泣くことは悪いことじゃない。
それは大人も同じ。
泣く自分を許して解放してあげよう。
そうすればこころがラクになって、生きるエネルギーが湧いてくるから。
泣くことは素敵なことだよ。
毎週金曜日21時〜は、
ラジオ・ゆめのたね放送局から、
パーソナリティーの慈敬が
「そのままでいいんだ」
と、HSPのあなたが心救われ、
自分らしく生きるための秘訣を
たくさんお届けいたします。
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