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時代劇の中に息づくこの世の真理

みなさま時代劇は見ますでしょうか?

私、慈敬は時代劇が結構好きです。

たまには時代劇を見て、私たちの本来の姿を思い出してみませんか。


本当の自分を想い出し
幸せな人生へといざなう
ソウルコンサルタント
眞證(しんしょう)&慈敬(じきょう)です。


私が時代劇が好きな理由、それは…

時代劇の中には

裏の黒い取引を成敗するという

現代の日本人が忘れてしまった

意志の強さや誠実さが

息づいているからです。


これはある時代劇のお話。


あるところにとても貧乏な武士がおりました。

この武士には剣術を習っている息子がいて

息子はその藩の代官のご子息よりも強うございました。


代官は身分の威厳を保つために

『次の親善試合で、あの貧乏息子に勝て』と

ご子息に期待をかけておりましたが

自分に自信のないご子息は

父である代官に頼みました。


『息子に負けてもらうように

息子の父親に命令しに行ってくれ』と。


代官という威厳を誇示するために

そしてご子息可愛さに

代官は貧乏武士の元に出向き

負けるように命令をしました。


が、貧乏武士は

いかにお代官様のご命令とあっても

それは聞けませんと突っぱねたのです。

もしも代官の命令に従っていれば

その貧乏武士は

給料を上げてもらえていたでしょう。


周りの役人は

『だからお前はいつまでも出世できないんだ』

とバカにもされました。


…なんだか、どこかの政治家たちみたい…。


家に帰り、代官に命令されたことを

息子に告げた貧乏武士の父。


『俺、父上のためなら負けてもいい』

と言った息子の言葉に躊躇う父に

横で聞いていたおじいさんは

息子にこう言いました。


『間違ったものに負けてはいかん。

ひとたび間違うとなかなか抜け出せぬもの。

真っ直ぐに生きていれば

必ず報われる日がくる。

強い心を持て。』


言い方を変えると

これはまさに“たらいの法則”


真っ直ぐに生きれば

真っ直ぐなものが返ってくる。


悪事を行えば

悪事が返ってくる。


時代劇の中だけでは決してなく

昔からちゃんと見える現象として

存在しているこの法則は

魂を上げたり、下げたりする

本来の姿を映し出す真理だと思います。


ツインは真っ直ぐ生きる方を選びます。


あなたはどの生き方を選びますか?


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