幸せへの時を進める自己信頼

自己信頼ができるか否かで、自分の人生が幸せだと感じるかどうかが変わってくる。

なぜなら幸せは周りに与えられるものではなく、自分の中から満たされて行くものだから。

あなたは自分を認めて、自分を信頼できていますでしょうか。


本当の自分を想い出し
幸せな人生へといざなう
ソウルコンサルタント
眞證(しんしょう)&慈敬(じきょう)です。


多くの幼子は自分の心を隠さない。

お腹が空いたら『ご飯が欲しい』と言い、嫌いな人には『嫌い』と拒否し、やりたくないことはやらない。

そんな幼子の意志や行動を大人は“素直”とし、社会のルールを知らないからと大目に見ることもある。

その中で幼子は、自分を受け入れてもらった自己承認の感覚を身につけていく。

人は生まれてから、ある一定期間“この世はすべて自分”という感覚で生きる。

自分以外の人や物が存在する感覚がないの。

それが生後6ヶ月頃から自分以外の人や物が存在するのではないかと感じ、人見知りが始まる。

人見知りは“分離不安”とも呼ばれ、一体だったものが離れていく不安だと言われている。

この不安を感じ始めると、今まで100%だった自己信頼が、だんだんと崩れていく。

自分を信じられなくなり、故に自分に一番近い母親に愛情を求める。

そして自分は愛され認められる存在だと外部からの愛と承認によって“自己信頼”を取り戻していく。

特に手を焼くイヤイヤ期は自己信頼を取り戻す手段だと言っても過言ではないのです。

ところが母親自身が幼いイヤイヤ期に自己信頼を取り戻していないと…つまり、満たされないインナーチャイルドを抱えていると、その時期の我が子を受け入れることができません。

何度も手をあげてしまったり、ひどい言葉を投げかけてしまったり、力で抑圧(DV)をしようとするとか、子育てから逃げる育児放棄(ネグレクト)をしてしまう。

そしてこの負の痛みは子供にも受け継がれ、世代間連鎖が進み、自己信頼を得ようとする大人が増えていくことになる。

自己信頼を得ようとする大人は、子供の親になる前にどんな行動をするのか。

●家や外で威厳を見せたがる
●ダメな異性ばかり好きになる
●ギャンブルがやめられない
●片付けることができない
●二次元世界(アニメ等)から抜け出せない
●人の顔色ばかりを伺い、意思を伝えられない
●人との深い関わりを恐れる
●過剰なまでに白黒つけたがる
●過剰なまでにお節介を焼きたがる
●まず相手を否定、批判、非難をする
●常に罪悪感を抱え、自己否定をする
●自己犠牲を当然と考え、強要する
●拒食、過食症行為をする
●生きる気力を失い、よく休職する
●自傷行為をする
●窃盗、殺人等の犯罪を犯す

etc.....

これらはまだ一部の行動。

まだ表面に出ていない人もいる。

表面に出ていない人は彼氏・彼女ができてからとか、結婚してからとか、近い関係の人に出てくるのです。

なぜなら母親の代わりになる、近い関係の人に愛し承認をもらって、自己承認を得たいから。

ただそれは“素直”な出し方ではありません。

大人になる過程で、自己信頼を得るために自ら出した曲がった方法なのです。

曲がった方法では、幸せになれっこありません。

そして、その幼子を放っておくかぎり、肉体だけ成長が進み、心は止まったままだから、人生もそこで止まったまま。

あなたの中の幼子が本当に求めるものはなんでしょうか。

今のあなたの行動で本当に幸せが手に入るかどうか、ゆっくり考えてみてはいかがでしょうか。


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