だから、素敵だったんだってば

名無しの詩

もしもし   おまえさん

生まれてしまったね

呪われた花かんむりに頭を潜らせてね

古本をめくるように

誰かの人生のおさがりを貰って

収支の合わない甘えた時間

教えてあげよう   この世界   実はシュガーレス

もしもし   おまえさん

ことば遊びはおやめなさい

｢私は紫陽花が好き   糸のような雨が好き

藍がオレンジにすり替えられていく
この時間が好き

そして私はきっと貴方が｣   だって？

いやはや   センチメンタルなお嬢さんだ

なに   これは最高の褒め言葉だよ

もしもし   おまえさん

まるい命を転がして   何処を目指す

君は誰だ   何になる？

曼荼羅にゲシュタルト崩壊

惑わされるな   笑って世界を疑ってしまえ

頭を柔らかくしてみなさいな

今はまだ迷い子の   某さんよ

みなさん、こんにちは。こんばんは。
たけだです。

今日はとても良い休日を過ごすことができました。

るんたるんた。

美容院でうとうとしていると、気づいた頃には
夏を引っ掛けた髪色になっていました。

こりゃあバイトで怒られるぞ〜〜
と美容師さんに笑われましたが、今の私なら大丈夫。ハッピーな私に敵無しです。

糸のような雨に降られました。
あたらしい髪に絡まって、飴細工みたい。
呑気な私は今日もそんなことを考えながら、傘を差さずに歩きました。

午後からはだいすきな詩のお時間でした。
沢山、ぐさぐさ刺さる言葉をいただきました。
素敵な詩、ここに爆誕。
冒頭は帰りの電車でほけっと書いたものです。
ただの気まぐれ。

久しぶりの満員電車も、今日だけは何だか悪くない。

ときめきが、ひたひた、ぽたぽたで
｢素敵！｣がぎゅっと詰まった愛おしい時間でした。

お気に入りのワンピースを着ているだけで
雨だろうが何だろうが
跳ねるように路地を歩きます。

わたし、単純。

帰り、空は晴れていて、
沢山歩いた足はそろそろ靴擦れ。

あ〜〜幸せだな。
言葉にできると、もっと。

またすぐ書きます、じゃあね(^-^)

たけだ

今日も独り言に付き合っていただき、ありがとうございます。
素敵な一日をお過ごしください。