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よくがんばりました。

喜多川さんの新作

自分の人生が終わる時に
よくがんばりましたって
誰かに言ってもらえるような人生に

誰かに評価してもらえることも
幸せなことだけれど
自分で自分に
そう言えるように生きていきたい

いろんな背景があって
親にも子にも
そうなってしまうことには
何か原因があって…
ほんの少し寄り添って
少しだけ横に立って聴いてあげたら
何か変わっていくのかもしれないなぁと思う

そして記憶って曖昧だなぁとも思った
私の幼い頃の記憶も
都合のいいように切り取られていて
自分解釈だから
真実は分からんなぁと…

お母さんも本当はほめてくれたり
愛情のある言葉をかけてくれたこともあるのかも
お父さんも同様

思い込んでしまったら
その沼から抜け出せなくなるんだなぁ
けど人によっては見方も違う
捉え方も違う
自分も人によって表現してるものも
違うのかもしれないけど
やっぱり受け取り側が引き出している感
受け取り側の捉え方も大きいと思う

相手は鏡なんだなぁ…

ほんの少し見る角度が変わるだけで
大きく世界が開かれる
相手が全く違うふうに見えることもある
自分はいろんな角度から
その人を見れる人でありたいと思うし
子どもたちもそうなってほしいと思ってしまう
そうなってほしいとか
そうあってほしいって願うから
苦しさもあるんだろうなぁ
期待してはいけないことほわかっていても…
でもいろんな人が
いろんな角度から見れて
その人を知ろうと歩み寄る連鎖があれば
きっと豊かで幸せになれる気がする

人は自分を信じすぎるからかな…
信じすぎると相手を批判したり
否定したり排除したくなる
けど自分を信じてあげないと
心がぐらつく…
どのマインドなら自分もまわりも幸せなんだろう

まわりを気にせず
自分を生きるって
簡単そうで難しい
この本の父のような
自分を生き抜くかっこよさにも共感
だけど
やっぱりどこか
ちゃんと向き合って話す
表現する大切さも私の心には根付く

共感したり
共有したりすることが
好きなのかもしれない