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Bリーグ その2

CS以外で注目したのは

茨城ロボッツ
郡馬クレインサンダース
長崎ヴェルカ
佐賀バルーナーズ
島根スサノオマジック

今シーズンB1から降格の可能性があった茨城。
降格の可能性があるほど負けていたのですが、ほとんどが強い相手にもギリギリの痺れる試合内容。シーズン後半で少し巻き返しをはかり何とかB1に残留。こんな面白いチームはB2に下げてはダメだとシーズン中盤から思っていたので、残留が決定して一安心。

郡馬は辻、フリッピン、を補強しジョーンズ、八村などとあいまって本当に強いのですが、中々勝ち続ける事が出来なくて良いチームだけにとても勿体無いシーズンだった。来シーズンはCSに行く可能性は大いにあるのでとても楽しみ。

B2から昇格した長崎はスタートダッシュは良かったものの、中盤以降失速。
僕から見る長崎は複雑で、圧倒的な強さを出して勝ってドラマを作って欲しいという反面、B1はそんなに甘くないと言いたい気持ちが葛藤。
非常に攻撃的で打ち合いには負けないチームなので来シーズンがとても楽しみ。

同じくB2から昇格した佐賀。
フィーラーを筆頭に本当に素晴らしいチームで勝率5割を切ってしまったものの、もっともっと強くなるポテンシャルを持った選手が多いので見ていて楽しい。

島根はシーズン最後が本当に勿体なかった。
CSをかけての広島との直接対決は残念ながら2連敗。
優勝の可能性があるチームなだけにCS進出を逃したのはとても残念。
ただ今年のMVPはビュフォードで間違いないんじゃないかな。シーズン通して怪我なくハイパフォーマンスをし続けるのは本当に凄い事です。これは横浜の河村にも言える事で調子の良し悪しはあれど平均してハイパフォーマンス。
何が凄いのかを理論化して底上げをしたらもっともっと面白くなると思う(もうやっていると思うけど)

次はB2とB3について感じた事を書こうと思います。

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