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孫の「しゃがむ」を見ていて

易筋経に「しゃがむ」という全身の動きがあります。

(スポーツクラブでは「安全第一」なので行いません)

易筋経の「しゃがむ」は、トレンドの「しゃがむ」に比べて見た目はカッコ悪いのでサラッと流すくらいにしていました。

ところが、一歳半になる孫の「しゃがむ」を見て考えを改めました。

孫の「しゃがむ」は、易筋経の「しゃがむ」そのものだったのです。 
孫の方が自然な野生の「しゃがむ」でした。
孫は何分も「しゃがむ」「立つ」を繰り返して、キャッキャ言って、遊んでいます。ろくな筋肉ないのに。

見ていると、明らかに孫は、トレンドの「しゃがむ」はやりません。

あっ! トレンドの「しゃがむ」は、不自然なんだということがハッキリしました。
私までトレンドに洗脳されていました。

孫の「しゃがむ」は、50歳前後で出来なくなる人が少なくありません。
フレイル予防の為に、自己責任で出来るようにすることをお勧めします。

まず安定した「和式便所」スタイルが取れるように足首、股関節の可動域
の刺激から始めてみて下さいね。

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