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日本唯一の島で、桜のアーチとセルフ御朱印を楽しむ  ー 琵琶湖編 ー #旅の栞

突然ですが、問題です!

トップの画像の、三輪車をもう一度じっくり見てください。
この三輪車は、AとBのどちらでしょうか?

A.持ち主は、しばらく来ない(駐輪されている状態)
B.いえいえ、持ち主は近くにいる


◇◇

はーい
本日は、なぐなぐツーリスト(なぐツー)のツアーに参加いただき、ありがとうございます。 本日は、琵琶湖の離島、沖島の旅へと、ご案内いたします (^^♪


今回、なぐなぐ一味いちみと一緒に来ていただく場所は、沖島。そして、旅の栞は、

日本唯一の、島に渡ろう
春の島を、散策しよう
三輪車の、謎を解こう

桜の季節 編(3月29日 訪問)

です。
集合は、琵琶湖の東岸、近江八幡市は堀切港へ、
朝9時に、お願いします!


唯一の島へ

私は、船旅も好きなのだ。もちろん、島も好きだ。

そして、こんなガイドブックを持っている。
同志! 持っている方、いらしたら教えてください。

そもそも、本書の由来となっている、イミダスをご存知ないかな? 知らなければ、お父さんお母さんに聞いてみよう!


話がそれてしまった・・
説明しよう、沖島とは

人口:240名
産業:漁業、観光業
施設:小学校、保育園、郵便局、診療所 etc.
日本で唯一、淡水湖にある有人島

沖島に行くには、対岸の堀切港から10分
1時間から2時間おきに、出ている船を利用しよう。


これが、沖島全図

地理院地図より
(画像クリックで広範囲地図へ)

灰色の線・点線の部分が歩ける道
島の南西にある港、その周辺に民家が密集する。
西側の海岸沿いが、有名な桜のアーチ。そして、島の東西のピークをつなぐ山道と南側の海岸沿いに延びる道。

以上がすべての道

この島の舗装路たちに、車が通れる幅はない。原付で走るほどの距離もない。ということで、この島内での移動手段は、自転車、三輪車、徒歩がメイン。

朝一番が勝負

人混みの少ない朝早くは、一番人気のある場所へ行こう。ということで、桜のアーチへ!

ちょっと待った!

実は、これが悩ましいのだ。
そうなのだ、以前も説明した通り、朝一番に訪れる場所は東側に面している場所がベスト。西側は、日陰になるのだ。人混みを避けるのか、日差しを待って午後から訪れるのか、悩む・・・


爽やかな朝


迷いながら、まずは南側の道を、西端の民宿(湖上荘)まで往復しよう。写真多めでお送りしまーす。


海(じゃない、湖)を眺め、

漁を終えて寄港



道端にしゃがみ、散策を楽しむ。

道端の漁具(仕掛け)


続いて、神社(奥津嶋神社おきつしま)へ参拝

妻は、オバサンの代表的な趣味、御朱印集めにいそしんでいる。この神社はなんと、御朱印がセルフサービスであった・・

せるふ
ハ ツ タ イ ケ ン ♡



ぱかっ!

御朱印セット(後方に紙)


おりゃ!



てってれー!

お賽銭も忘れずにね!



奥津嶋神社おきつしまの歴史は古く、藤原不比等ふじわら の ふひとの建立に始まると伝わる。沖島は、万葉集にも詠われた島、歴史が刻まれた場所なのだ。


さて、桜並木を目指そう
漁港ならではの、狭い路地を抜ける

軒下には、おばばの愛車が見える。


最初のクイズのヒント!
この三輪車は、駐輪されています。
暗くてよくわからない? スミマセン


ここで、散策の注意

島の西側に抜ける道は、分かりづらいので
地図をよく見ておこう

少し迷ったが、西側に抜けた!


おぉ・・




ずっと、来たかった桜のアーチ


桜のアーチが観れて満足!


いえいえ、なぐツーはこれでは終われません(笑)
せっかく訪れた沖島、ぐるっと散策します。

早朝だったので、港で沖島レディ弁当を買えなかったことに、一抹の不安を抱えながら山道に入るのであった。



三輪車クイズの答えは!

これも次回のお楽しみ(え~!)


(つづく…)


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