姿がないのは元気な証
今日はそこそこ朝早くに目が覚めた。
色々対策をしていたおかげで、とげが遊んでいてもあまり音はしない。
小さくカラカラと音がしていて、外が明るいのに遊んでいるのは珍しいなと思いながらカーテンを上げる。
すると、やはり光が差し込んで驚いたのかピタッと回し車を止めてしまった。
フリーズしてしばらくした後タタタタっと二階へ上がりフリーズしていたので、行ってくるねと声をかけて部屋を出る。
その後回し車の下へ行ったらしく、家に帰るまでずっといたらしい。
ミルワームをちらつかせるとしばらくもぞもぞした後に手に寄ってきた。
ミルワームを食べると目の色を変えたように二つ三つと口の中へ。
もうない手のひらをペロペロチョイ噛みぺろぺろぺろ。
二階へダダっと上がってアンティング…をしようとしてころんっとのけぞり、そのまま頭を動かしてアンティング。
手のひらを久しぶりにたくさん舐めてくれて、アンティングしてくれて嬉しい。
本人は飯か!?と興奮していただけだろうけれど…。
その後に洗い物を済ませ、ご飯の用意。
ねぐらをそっと覗くと、スタンディングオベーションをしていたのでオッ…とそっと視線を逸らす(しっかり四つ足で立っていた。)
ご飯をよそっているとねぐらから出て回し車の下に。
手を差し出してみても特に反応しない…と思ったら、顔を上げて匂いを嗅ぎながら辺りを探し始めた。
そこですかさずご飯皿を砂場の上に置くと、スルーして二階へ登っていった。
それならばとご飯を置くと、ガツガツ食べ始めた。
普段怖がる上からの物も、ご飯皿は理解しているのか少し顔を引いてすぐに寄ってきた。
たくさんねぐらで頑張っていたからお腹が空いたのかもしれない。
その後お水もたくさん飲んで、今は砂場で眠っている。
元気で良かった。
ずっと本能に忠実でいてね、とげ。
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