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金沢21世紀美術館はなぜ人気なのか?祝再開【Youtube】

こんにちは。Nこと後藤渚です。

2月に撮ったVlogの金沢編第二弾、おとついやっとPOSTしました。

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動画自体はちょっと短くなってしまったんですが、Sがコメントにつきあってくれたので、すこし美術館についても話してみました。

金沢21世紀美術館と言えば、日本でいちばん来場者の多い美術館です。

SNSでもよく写真を見かけます。日本では写真を撮ってもいい美術館が少ないですし、パブリックな空間にかっこいい作品が展示されているのもあまり見かけませんから、金沢21世紀美術館のパブリックアートと撮っている写真はけっこう目立ちますよね。

わたしも、Sが篠山紀信さんの写真展「写真力」を企画しているさなか、ときどき同行したりしたので、たぶんおおよそ日本中の美術館へ足を踏み入れています。海外の美術館にもいろいろ行きましたし、美術館に関しては、まあ目が肥えていると言ってもいいかもしれません。

ちなみに子どものころから美術館は大好きで、美術館へ行くためだけに熊本から福岡へ約3時間かけて移動したりしていました。

そんな美術館マニアなわたしから見ても、金沢21世紀美術館はかなり特別なオーラを放っていると感じます。

建築、パブリックアート、そしてミュージアムショップもほかの美術館とはかなり違いますね。

IG liveで、先日Sと話したときに、スイスのバーゼルにある大好きな美術館バイエラーに初めて行ったとき、その開放感、自由度に驚いたというような話をしました。

日本の美術館って、ちょっと閉鎖的に感じることが多いんですよね。

わたし個人はモダンなのも好きですが、古さ、古臭さ、もうちょっと言うと黴臭さ…みたいなこともとても好きなので、日本の美術館に漂いがちな閉塞、暗さ、静けさも、愛しているのですが、

若者が写真を撮りたくなる、それを見て行ってみたくなる、アートって素敵だな、と、理屈じゃなく感じられる、

そういう場所として金沢21世紀美術館は独特のポジションを確立しているのだな、と思います。

話が長くなりましたが、そんな金沢21世紀美術館のパブリックアートの魅力をほんの少しだけ、切り取ってみた、そんなVLOGです。

金沢21世紀美術館、奇しくも今日から再開?とのことですね。

また自由に旅ができるようになったら、もっとじっくり、動画を撮ってみたいです。

感想やご質問なども、動画のコメント欄に気軽に残していただけたらとてもうれしいです!!






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