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お盆休みの個別株投資

 個別株投資を始めて、随分時間が経過するのですが、最近は、サイドファイヤーに向けて、マネーリテラシーを上げているので、投資のスタイルがかなり変わったことを実感してます。

  • 非リスク資産の確保をする

  • インデックス投資をメインにおく

  • 個別株投資で、楽しみと投資の仮説を確認する

今回の話は、お休みを利用しての日経平均の特徴的な動きがあったので、説明したいと思いました。

機関投資家は、先物に対して、裁定取引で確実に利益を得ているようです。例えば、先物が安く、現物が高い場合は、先物を買って、現物を売る。状況が平行に戻ったら、反対売買をするのですが、この買い残が解消されるにしたがって、現物が下がります。

裁定取引は、アルゴリズムによって実施されるため、寄り付きから短時間で行われるのですが、解消の物量や実弾の買いの状況で、かかる時間が変わっているのではと、推定しております。

  • 裁定取引は機関投資家

  • 実弾買いは個人投資家

恐らく、主役を務めているのは、海外投資家の先物売りで、米国市況の悪化やドル高(金利上昇)の影響で、海外勢が円資産の国内株を買いずらい状況となり、先物売りになっているのではないかと思います。素人ですので、どこまで正しいかは、不明です。

個別株投資家としては、目先のノイズ(上下動)で、狼狽売りせずに、市場に留まることが良いと考えております。当然、早めに、利確や、損切はありです。アナリストの意見で、あまり揺れ動かないことが吉ではないでしょうか。

9月以降の相場の戻りに期待したいですが、FOMCの利上げが、まだ、市場に、どの程度織り込まれているかには、注意は必要と考えます。

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