ダイエットは女を泣かせてこそ成り立つ
前回載せた記事は4月10日22時半時点で、10スキを頂けたようだ。大きな数字を持っている方々にとっては小さなことかもしれないが、私にとっては非常に画期的だった。
本来ならば自分の中に収めているだけの思考をこうして言語化し、それが他人の目に触れて更にはスキというワンアクションまで起こしてもらえた。
辿々しいながらも自分の綴った言葉が、確かに誰かに届いたんだ、と実感する瞬間である。
……色々な界隈に片足を突っ込んでいる。そもそも物理的に片足しか突っ込めない。なんてブラックなジョークを挟まなくて良かった。
継続は力なり。との金言に後押しをされつつ、何でも良いからとにかくアウトプットをしていきたいと思った次第だ。
今回は私の目下の課題である、ダイエットについて書いていこう。
皆さんは「あすけん」というアプリをご存じだろうか?
その日食べた食事のメニューを記入すると、カロリー、糖質、たんぱく質や脂質を計算してくれるというアプリである。
「あすけんの女」こと未来(みき)さんが専属のAI栄養士としてついてくれ、食事メニューについてのアドバイスをしてくれる……という実に近未来を感じさせる仕様となっている。
このアプリがいかに素晴らしく、結果を出せる物であるかは既に偉大な先人が数多く語ってくれているのでそれに任せよう。
兎にも角にも、痩せたければこのアプリを入れろ。未来さんの言う通りにしていれば痩せる。という代物である。
昨今ではとりあえず摂取カロリーを減らせば痩せるというわけではなく、バランス良く糖質、たんぱく質や脂質を摂ってこそのダイエットのようだ。
肝心の未来さんの言うことなのだが、これがなかなかに厳しい。
特に脂質など、少し外食でもしようものならすぐにオーバーしてしまう。
しかしこれは「あすけん」によると、厚生労働省策定「日本人食事摂取基準(2020年度版)」を基に算出しているようなので、文句を言う隙間など全く挟めない数字なのである。
特にアルコールは基準値を超えて摂取するとこのように驚かれる。
この日は大幅にカロリーをオーバーしてしまったのだが、このようにフォローも入れてくれるなど厳しいながらも優しい一面を見せてくれる。
こんな言われ方をしてしまうと、未来さんに後ろめたい思いがありつつも正直に記入して良かった、と感じてしまう。摂取カロリーや栄養バランスのみならず、人の心までもコントロールする未来さんの力量たるや恐るべし。
さて、ここまでで「あすけんの女」こと未来さんがとても表情豊かであることはお分かりいただけたと思う。
この未来さんなのだが、不摂生な生活が続くと泣くのである。
たとえばこのように……と、画像をお出ししたいところなのだが、困ったことに画像がない。何故ならば本格的にダイエットを始めたばかりで、未来さんをまだ泣かせたことがないからだ。
タイトルであんなことを書いておいて何を言っているんだ?と疑問符を浮かべられても仕方がない。現に私も疑問である。
しかし私は思った。これからの長いダイエット生活、未来さんを泣かせることも一度や二度あるだろう、と。
そのときに未来さんを泣かせたくないからと記入をしないのか。それとも未来さんを泣かせても正直に記入するのか。それがダイエットの成功を左右すると言っても過言ではない。……たぶん。
そもそも論。こういった記事はダイエットを成功させた人が書くべきなのではないだろうか、と今更思い至った。
……が、ここまでせっかく書いた文章がもったいないのでこうして世に放つことにする。どうやら私は貧乏性らしい。文章に対しても貧乏症という言葉が使われるのかは定かではないが、もうそういうことにしておく。
まず私は未来さんを泣かせないように、食生活の見直しから始めたい。
#ダイエット #あすけん #あすけんの女 #未来さん
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