自分攻撃のデメリットと手放し方をやっと知った話


タイトルの通り。

いつからか、私の行動のモチベーションは自分攻撃をすることから生まれていた。

例えば、
美容に力をいれる目的→私は世の人々より不細工だから、大きすぎるマイナスを0に近づけないといけない

勉強する目的→私は世の人々より劣っているのだから、他人に迷惑をかけないくらいに頑張らないといけない

何をするにしても、「私は世の人々より、マイナスが大きすぎるから、0に近づけないといけない」と本気で思っていた。

そんな時、定期購読していたとあるnoteに以下のことが書かれていた。

・自己否定を前提に何かを頑張ることは、無意識に自分を攻撃している
・上記を認識して、改めた方が良い

初めてこれを読んだとき、正直「何言ってんの?自己否定をやめたら、頑張らなくなるじゃん」
「自己否定をやめることの代償(デメリット)が大きすぎる」って思った。

そこから数日モヤモヤとした感情が続いた。

そして先日、自己否定(自分攻撃)の手放し方を知る機会があった。

とある講座に参加したのだが、そこでは「人相学の観点における、自分を卑下することのデメリット」についてもお話があった。

もしかしたら、自分攻撃とも共通するところがあるんじゃないか…。

講座の質疑応答タイムに入ったとき、思いきって質問してみた。
返ってきた回答は以下の通り。

・マイナスを埋めようと頑張り続けると、終わりがない
・もし苦しいのであれば、モチベーションの持ち方を"楽しいからやる"に変えても良いと思う

「楽しいからやる」という発想は、正直目から鱗だった。
そんな発想、今までなかった。
でも、結果がちゃんと出てくれれば、どんなモチベーションでも良いのではないか…。

やっと数日間感じていたモヤモヤが軽くなった。

正直、長年続けていた考えを変えるのは大変だと思う。
それでも、時間は多少かかることは承知の上で、自分攻撃の癖をやめてみようと思う。

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