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暇だとドラマとか見ちゃいますよね。

 今回の部員日記は、理工学部3年 中島大が担当させていただきます。
 最近はコロナウイルスの影響で自宅にいる時間が多く、勉強、トレーニングに励んでいる時間が多くなっていますが、空き時間で、先輩に勧められた「仁」というドラマを見ています。このドラマはタイムスリップした医者が現代の技術をもって江戸時代の病や怪我を救っていくというのが大まかなあらすじです。物語の中で、主人公の南方先生が様々な人の生死に関わり、それまで恋人を失ったことで逃げてしまっていた難しい手術とどのように立ち向かっていくか、また、歴史を変えてしまうことで他に影響が出てしまうことで天秤をかけることになり、何を選択するのかということを通して、人間として、考えさせられていました。私はこのドラマをみて、まず、綾瀬はるかが可愛いと思ったのは置いておいて、自分だったらどのように選択をするか、考えました。例えば、主人公が患者を治療することを選択すると、主人公の恋人の存在がそもそも消されてしまうという場面があり、主人公は患者を治療したのですが、自分であれば恋人を残す方を選択してしまったのではないか。自分はそこで自己中心的なところがあると改めて自覚しました。ドラマを見ると、自分に置き換えて考えて、普段では気づけないところに気付けるという良さもあるのではないかと思いました。長く拙い文章でしたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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