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AIは情報飽和社会を救うのか

メモ帳に書いたものを貼り付けてます

・現代は莫大な情報が流れている
・ほとんどの情報はそもそもアクセスされていない
・人間が埋もれた情報をサルベージするのは困難
・AIによって、埋もれた情報を必要に応じて的確に引っ張って来れるのか
・大量の情報には必要な情報と不要な情報があるのだが、必要な情報だけでも莫大な数になる
・必要な情報をいかにして小さくパッケージするかが肝要になるのだが、図解化、リストなどを駆使して必要な形に加工しないといけない
・現代では動画を倍速や、必要な部分だけ見出し読みなどで利用者は対応していると思われる
・AIによってうまく一番重要な情報だけを抽出するかが大事になると思われる
・特にエンターテイメントにおいては飽和する情報の嵐をうまくろ過することができないなら、ほとんどのコンテンツは知られず消滅するのかもしれない
・情報飽和社会はまるでバベルの塔のようなものだ。うまく情報を処理できないとなると、集合知の価値が半減する
・スパム目的の膨大な情報をAIが処理しないといけない。スパム対策は利益に関わるので積極的に対応されていると思う
・天気情報や交通データなどの定点観測的な情報はすでに対応されており、アプリケーションで情報をまとめており、グラフ化などによって莫大な数字を視覚化している。
・音声、テキスト、画像、動画のエンターテイメントは日々増幅し続けるコンテンツをどのようにユーザーにパッケージするかが重要になると思われる。消化しきれないはずの量の情報を消化するにはどうすればいいか、ここにもテクノロジーの発展の余地はあると思う。
・ペイドメディアなどのように頒布コストを発生させることによって、本当に伝えたい情報だけをユーザーに伝えるモデルが主流になると思われるが、AIのデータ処理に組み込ませる権利料も発生するのではないか。


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