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朝の法話にお邪魔しました

浄土真宗には流派?派閥?のようなものがありまして、

その際たるものが本願寺派と大谷派。

通称お西さん(本願寺派)とお東さん(大谷派)。

何が違うのか聞くと、簡単にいうと主なスポンサーやパトロンが違うそうです。

親鸞上人をもとにしているのは同じ。お経もほぼ同じ。

阿弥陀如来を本尊とすることも同じ。

多少お経の読み方が違うかな?あと、細かい呼称などが違うと思われます。

調べてみると江戸時代初期、十二代宗主を誰とするかで別れたみたいですね。

徳川家によって当時取り立てられていたのはお東さんだったようです。

うちの旦那っちくんはお西さんです。


さて、この間たまたまダンナっちくんが土曜日おやすみになったので、近くのお東さんの朝の法話にお邪魔しました。

他の方々はよくわかりませんが、うちのダンナっちくんはお東さんのお坊さんとわりと仲良し。

住んでる場所も近いので、たまに一緒に飲んだりするお坊さんもいます。

私はお寺の法話に参加するのは初めて。

恥ずかしながら、ダンナっちくんのお寺の法話にも行ったことがありませぬ。


お歌を歌って、その後一緒にお経を読んで、お坊さんのお話を聞くって感じでした。

貸してくれたお経の本をみると、読み仮名がふってあったりそれぞれ漢字一つ一つに音がふってあったりして、聴きながら読んでいくと大体読める。

意味はあまりわかりませんでしたが。笑

その後の法話は、親鸞上人の歴史を辿るものでした。

お坊さんによってお話のシリーズは違うみたいです。


歴史好きの私。

ガッツリどまん前に座って聞きましたよ。

多分彼、めっちゃやりにくかったはず。笑

終わった後はいつも参加されている門徒さんと少しお話ししたりして、新鮮な経験でした。

歎異抄を読みたいと行ったら読みやすい本を貸してくれたり、お東さんが発行している色んな読み物をもらって帰ってきました。


1人で行くのはまだ勇気がいりますが、また行ってみたいなぁ。

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