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【私の話】いろいろな方法で発信してみて1年。やっぱり文章が好きと再認識した話

『自分自身を発信する』

約1年、SNSなどを利用して、文章、画像、動画、音声などの発信をしてきました。

始める前はとても勇気が必要だった事、始めてから自分自身のブレに悩んだ事、継続と習慣化など、悩みながら続けておりました。

少しずつ、私が好む発信方法も理解してきた頃、他の発信方法に挑戦してみたりと、とても濃い1年だったのです。

最近では、音声配信を始めてから、少しずつ動画編集や録音などの知識が少しずつ付いてきました。

慣れない音声配信、そして動画編集をしてみて、また私の知らない自分自身を知るキッカケになったのです。

今回は、SNSなどを利用して発信する事になったキッカケと、やってみて感じた事の投稿です✍️

■最初の発信とキッカケ

「海の活動を始めたい」と決めてから、私を知ってもらう為のツールが必要だったのです。

最初の一歩は、Instagram。

継続よりも最初の一歩を大事にし、気持ちの矛盾が邪魔をしたりと、投稿をする事は、とても勇気がいる事だったのです。

「私は一体、何を発信したいのだろうか」

海の活動を発信したいのか、私自身を発信したいのか。
そんな気持ちを行ったり来たりしながら、始めたのでした。


■文章が好きな事を思い出す

友人に薦められた note 。
やはり、初めての投稿は緊張したものです。

もともと、タイピングが得意だった事もあり、文章を見て入力するよりも、頭の中の文章を入力するタイピングの速さの爽快感が好きで、文章を作るのが好きだった事を思い出したのです。

私は中学生時代から、本が大好きでした。
子供なりに小説を書いたり、日記を書いたり、誰に見せる訳でもない文章を書く事が好きでした。

「お姉ちゃんの文章は、なんだかグッと来るんだよね」

何の気まぐれか、妹に日記を見せた事がありました。
その時、内容が内容だったので、私は彼女を泣かせてしまったのですが、「文章には力がある」と、実感はしておりました。

文章がうまくまとまらなかったり、思い付かない事もありますが、note は、私が今一番大好きな、私自身を発信するツールなのです。


■”私”の伝わり方は、人それぞれ

「私はどんな人だと思いますか?」
「私はどんな人に見えますか?」

X(旧Twitter)での私。
note での私。
Instagram での私。
Podcast での私。

関わっている場所によって、発信内容も変わってくるので、意外性が出てくると驚かれる事が多い。

これは、普段の仕事やプライベートなどでも、起こる現象ではあるのですが、ネットを通してだと、また違った感覚だと思っております。

「私自身を知ってもらう」より、「私自身を認識してもらう」にシフトし、屋号と名前、そして「海の人」や「🛥️と🤿の人」を、なるべく前に出す事にしたのです。


■発信した先に、見えなかった自分が見えてくる

勇気がいる「発信」
しかし、その壁を超えた時に見えた自分自身。

何が好きで、何を見せたいのか。
最初の一歩や継続する理由。
自分自身の表現の仕方。

「私はこんな風にやりたいんだ」と、気付くキッカケになっているのです。


唯一、毎日継続しているのが、note とX(旧Twitter)。
やはり、文章を作るのがすごく好きなのです。

X(旧Twitter)では、「おはようございます☀️」と挨拶から始まり、気になるポストにイイネ♡を押し、素敵なポストや共感するポストは引用やリポストし、返事のようにコメントをする。

短い文章の中でのコミュニケーションだったり、気になるスペースには顔を出し、時には話す事もあります。
そして、最近では残しておきたい、ちょっとした考えや出来事をまとめてポストしております。


note では、自分自身にとって大切にしている考えや知識を、深掘りした内容の文章を作って投稿しております。
納得いく文章が完成していない時は、つぶやきを活用して、写真と一緒に #3行日記 を投稿して今日を振り返る。

どちらも、毎日の自分自身を文章で振り返り、毎日の頭の整理になっている。
1年も経てば、私の歴史になっている。
毎日を「残す」事は、振り返る事もできれば、その時の自分を救う事もできる。
そして、成長を感じる事もでき、今現在の自分自身を作った記録なのです。


■最後に

今回は「発信」について、投稿させていただいたのですが、YouTubeやTikTokも始めて、やはり動画と音声は、苦手だなと実感しております(笑)

しかし、やってみた先に見つかる何かは間違いなくあるのです。
苦手という事も再認識できましたし、しかし辞めようとは思っていない自分がいたりします。

自分自身がやりたい発信方法はたくさんあっていい。

そして、その中で自分自身が好む発信方法を大切にしながら、私はこれからも「発信」していきます。

Nagiko

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