相手の気持ちを察するのは美徳だけど

kinaは普段の生活で相手の気持ちを察して行動を求められることは多々ありますが、リーディングの時には「お客様の気持ちを察する」ということはあまりしていません。
わからないことは、わかるまで内容をお聞きすることや、未来がどうなってほしいかを聞くこともあります。
とは言いましても、結果をお伝えする時に、あまりにお客様が傷つくような内容だと感じる時にはあれこれ考えますよ、もちろん^_^;

リーディングの時にお客様の気持ちを察せずに、あれこれ聞いてしまうことが多いのは…お客様ご自身がご自分の気持ちを把握していないという時もありますが、それ以上にお客様が無意識に、相手に気持ちを察してもらうことを期待していることがあるからです。
それが対占い師なら、それでも構わないと思うのですが…好きな方にそれをやっちゃだめだと思うんですよ。
相手に察してもらうように仕向けてしまうならご自分の思ったように物事が進まないことも多いですし、相手に察してもらう、ということは相手をコントロールする、ということにもつながったりします
お客様と好きな方の将来を考える上で、それは決して良いことではないと思うのです。

ご自分が相手の気持ちを察することは美徳だと思いますが、相手に気持ちを察してもらうことを強制するのは決して美徳ではないと思います。
相手に気持ちを察してもらうよりも、ご自分の力で現状を動かすことを考えた方が、未来は良い方向に変わっていくことも多いですしね。

拙い文にサポートしていただくとしたら感謝しかありません。家を買う費用とたぬきねこの福利厚生のために使わせていただきます。