もはやトランプ応援団を疑いたくなるバイデンさんの政策
バイデン大統領になって(?)から1週間くらい経ったかと思いますが、中々に色んな意味で興味をそそられる政策がてんこ盛りなバイデン大統領。
「移民を無制限で受け入れる」は取り上げましたが、ファイザー製薬が開発して、EUに輸出するとされていて、EU側は既に支払いも済ませていた新型コロナワクチンを急遽自国アメリカに流通させるとして当然の如くEUから反発が出てきたのと、大統領宣誓式に警備をしていたアメリカの州兵に地下駐車場で寝るように指示し、そのため州兵200人が新型コロナに感染した、なんて話もあります。
その際、トランプさんはご自分のトランプホテルを解放して兵隊さんが寝泊まりできるようにしたらしいですね。
それよりも何よりも、たまに国境なき医師団に募金しているkinaが嫌悪感を抱くのが、トランプさんが大統領時代に発令した「新型コロナワクチンの価格を抑える大統領令」をバイデンさんが破棄したこと。
日本みたいな金持ってる国なら多少新型コロナワクチンの薬価が高くても何とかなるんでしょうけれど、外貨が少ない新興国なら…薬価が高いことで使えない患者が出てくる=命の選別につながってしまうことになるんですよ。
実際、国境なき医師団のリポートで「薬価を抑えるように製薬会社に申し入れをした」「薬価が抑えられることで、よりたくさんの人を効果的な薬で治療できる」という話が載っていたことがあります。
助かるはずの命が薬価の問題で助からないというのはやるせないですよ。
そんなこんなで、そんなに遠くない未来に「リメンバートランプ」の気運がアメリカで高まったとしても当然だと思いますし、もしトランプさんが大統領に再度当選することがあって、その最大のサポーターがバイデンさんだったとしてもkinaは驚かないと思いますσ^_^;
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