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一口コンロでできることと必需品

kina、土鍋でご飯炊いてる人。
コンロ、一口コンロ。
電子レンジ持ってない。

この状態で朝は40分程度でご飯と味噌汁、おかずを作れます。
しかも、その間ずっと台所で何かをしているわけではなく、半分以上遊んでいたりします。
それは、kinaが「保温調理」でご飯を作っているから。

まずお鍋に水と昆布と、大根やにんじんのような火の通りにくい野菜を入れて沸騰させる。
沸騰したら、キャベツのような火の通りやすい野菜を入れて再沸騰後火を弱めて3分加熱。
お鍋を火から下ろしたら、今度は水加減したお米を入れた土鍋でご飯を炊く。
(納豆だったらこの間に葱を切ったり、納豆をかき混ぜたりしてますが、やることがなかったらゲームしたり動画見てたりします)
ご飯が炊けたら火から下ろし、蒸らしている間に今度は味噌汁用の野菜に味噌を入れて味噌汁にする。
卵焼きならこの段階で卵を焼き始める。
ご飯が蒸らし終わったらできた料理をシェラカップに入れて、出来上がり。
固い野菜にもしっかり火が通って柔らかくなってます

この方法を使うとしたら保温蓄熱性の良い厚手の鍋が良いのですが、厚手の鍋のデメリットとして「重くなり」ます。
色々悩みましたが、1.5kgを超えるお鍋は利用がきつくなるkinaが蓄熱・保温性と軽さの両方を吟味した結果、使ってるのはジオプロダクトだったりします。
そして、この方法を使うならキッチンタイマーは必需品。
…というか、土鍋に限らずお鍋でご飯を炊くならキッチンタイマーは必需品だと思ってます。
kinaはタニタのキッチンタイマーを使ってますが、無印良品のキッチンタイマーは使いやすくて良いと思います。

カレーライスやシチューの時も同じ要領でコンロ一つでやってますが、何も困ってません。
冷凍した食パンはスキレットで焼いて食べますので、その時だけはおかずを先に作って、パンは最後に焼いて、美味しいところを食べます。
というわけで、「一口コンロでも保温調理を駆使したら普通にご飯と味噌汁とおかずを一気に作れるよ?」というお話でした。

「保温調理」というと、「シャトルシェフ」とか「鍋帽子」とか「お鍋をバスタオルに包んで…」というイメージがありそうですが、味噌汁やカレーくらいなら、特に何もしなくてもきちんと煮えてます。
これが煮豆あたりだったら、何らかの保温調理アイテムを使った方が良いと思いますけどね。

ちなみに、保温調理を駆使する料理研究家といえば、奥薗壽子さんだと思います。



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