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核のゴミとパワースポットの関連性

高レベル放射性廃棄物の最終処分場の候補に名乗りをあげていた長崎県は対馬が、文献調査を受け入れない方針を固めたとのことで、対馬の人のために良かったと思ってます。

普通だったらここで話は終わるわけですが、歴史好きの占い師としてはちょっと引っかかるものを感じてまして。

それは…核のゴミの最終処分場に手を挙げているところが、やたらとパワースポットと関連する場所だってことで。

北海道でも寿都と神恵内が候補に名乗りを挙げてますが、神恵内はアイヌ語で「カムイ・ナイ=神の川」という意味から来ている場所です。
北海道で「カムイ=神」という名前がついている場所は「神聖」という意味も当然ありますが、同時に「人間がみだりに近寄ってはいけない(危険な)場所」という意味合いも多分に含んでいることが多いみたいです。
kinaのヒプノセラピーの話になりますが、寿都には「(人間の住める場所とそうでない場所の)境の神」がいる、とのことでしたし。
ついでに言うと、「この2つの町は地盤の問題で最終的に候補から外れるのを見越した上で、国からお金を引き出すために核のゴミの最終処分場に名乗りをあげてるんじゃないか?」とkinaが本気で疑うくらい地盤が弱い場所で。

今回の対馬も、2014年のセウォル号事件の時にかなり話題になってましたが、古来からあるパワースポットの一つだそうです。

こんなところに「核のゴミ」なんて埋めたら…

……

想像するだけで怖すぎるんですがorz
対馬市市長、英断ですね。

こんな風に、やたらと神やパワースポットに関連があるところに核のゴミの最終処分場話が持ち上がるのは、人間側が無意識のうちに「パワースポット、もっというと神のエネルギーを使って放射能の影響を最小限に抑えたい」と思っているのか、それとも単なる偶然なのか。

今後も高レベル放射能廃棄物の話はさり気なくチェックしていこうと思ってますが…無名の歴史好き占い師に考察の場を与えるような話は如何なものかと思うんだけどな〜。

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