世界一周ファーストクラスの旅 2日目 ゲッテイ美術館
旅好きNagiです。
世界一周ファーストクラス一人旅をしています!
ゲッティ美術館とハプニング
昨日から、ロサンゼルス郊外の従兄弟の家にいる滞在中です。
従兄弟に「どこか行きたいところはない?」
と聞かれた時、次の場所を挙げたんです。
ビバリーヒルズ
大谷くんの試合
ハリウッド
マリブ
オレンジカウンテイ
ほぼ全てテレビドラマの影響(笑)
エンゼルスのチケットは買ってもらっていたけど、既に大谷くんは、肘の手術をしているので
みることはできないが、まあいい。
あの空気感を感じることができればそれで良いです。
ビバリーヒルズ青春白書
オレンジカウンテイ
はアメリカのテレビドラマで見ていたし、マリブはハリウッドスターたちの別荘だと聞いた。
ビーチ沿いの豪邸を見ることはできなくても、その雰囲気を味わうことができたら、と思ったからだ。
聞くと、親戚の家から全て車で1時間くらいで行けるらしい。
1日目に親戚はその予定をほぼいれてくれ、まずはゲッティ美術館に連れて行ってくれました!
私がアートに興味があると思ったらしい。
(それは事実だ)
私はこの美術館を全く知らなかったのだが、この美術館は、正式にはJ ポールゲッティ美術館と言い、大富豪のゲッティさんがこの場所に寄贈したらしい。
すごいことに、入場料無料、写真撮影全てOK。
さらに丘にあるこの美術館へは専用のトラムで向かうが、これも無料。
ありえない。
日本では考えられないことばかりです。
行ってみると美術館の中には、多くの人が雇用されていて、
このコストもおそらく大きな財団があるから、その信託財産の運用益によって賄われているのだろうと、ついビジネス視点で見てしまった。
お金を稼ぐだけでなく、使うことが上手な点は
見習わないといけないと思う。
(私の規模は全く違うけれど)
展示作品は、ゴッホやルノアール、モネなど、有名な絵画も多くあり、
これを誰でも見れるように、とこの美術館に提供しているこの太っ腹さ。
いやーすごい。
せっかくなので、写真も次々に撮っていく。
さらに無料の「architectural tour」に参加すると、おそらく70歳越えの婦人がボランティアガイドとして、説明をしてくれたました。
建物をどうやって作ったのか。
いつ頃できたのか。
建築家のリチャード マイヤーさんのこだわりなどを教えてもらいました。
このボランティアガイドさんはどんな質問を受けても、
何も見ずに、明確に答えることができ、チャーミングで
「ああ、こんなふうに歳を取りたいな」
と思わせてくれた人でした。
それは他の人にも同じような影響を与えたようで、終了の際、みんな心からありがとうと言ってるのがわかり、とても柔らかく温かい空気が流れたのを感じました。
一緒に写真を撮っておけばよかった、、、
これからは素敵な人と一緒に写真を撮ろうっと。
その後、親戚と合流すると、ハプニングが起きていたのです。
車を移動した際に、後ろをぶつけてしまって、窓が一部壊れてしまった、ということで、すぐに修理できる修理業者をさがしたり、実際に駆け込んだりしたけど、結局今日すぐに直して
もらえるところが見つからず、
最終的にはホームセンターでビニールとガムテープで応急処置をし、ご飯を食べて帰りました。
「日本だったらどうするんだろう」
と考えたり、日本とアメリカの時間や仕事に対する感覚を
知ることができ、よかったです。
ある業者は、後何分かかるか、と言う時に、日本だったら、「5分」「10分」と言うように、キリのいい数字を言うと思うのですが、
「8分」「12分」と言うように、 正確に感じる数字を
言いますが、結局この時間をオーバーするのです。
この感覚は、時間に正確な人が多い日本とは ちょっと違って
面白かったです。
時間にルーズ
適当に返事をする
終了時間になったら切り上げる、または終了時間にかかりそうなら、仕事は受けない
など、日本ならば顧客のことを最優先するし、それが当たり前だとみんな思っているけど、自分たちの時間を大事にする、というスタンスは悪くないと思うので、良い勉強になりました。
Googleで探した、地元の目からメキシコ料理店は、大味だけど、スタッフはフレンドリーで、星4.5の意味もわかった気がした。
でも、日本人は味にうるさい国民だと思うので、日本人シェフが海外で簡単な料理を提供するだけで、きっと繁盛すると
思うけどな。。。。
親戚宅では、
「ここは日本か?」
と思うくらい、毎日和食の朝食で、納豆、のり、お味噌汁、私が持参した明太子、辛子高菜などが並びます。
ロサンゼルスでは、ほぼ全て手に入るとのこと。
いかに日本人が多く住んでるのか、がわかります。
(もちろんお値段は 割高のようですが)
色々ハプニングがありましたが、おかげで日本とアメリカの
違いを知ることができました。
明日は、今日の予定をぎっしり詰め込んだ1日になると思います。
おかげ様で、時差ボケはほとんどないみたいです。
到着後に仮眠を取ったのが良かったみたいです。
やっぱり私は、最強の体のようで、世界一周には必須の条件だと思います。
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