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【日ハム】誰が支配下に上がるのか

最近日刊スポーツから下記のニュースが出てきました。

つまり、育成枠から何名か支配下登録するってことです。
年齢関係なくと言っているので、巷では孫が筆頭だと言われてますが個人的にはまずないですね。
なので、今回も勝手ながら予想してみようと思います。

育成選手の現状

今ファイターズには、育成選手が18名いますが怪我などで全く実績のない選手もいます。
特に野手に関しては2023ドラフト、今期育成に行った選手、怪我人を除くと、阿部のみなんですよね。
なので野手は考慮しなくてもいいのかなと。
やはり問題は投手陣ですね。
特筆すべきは福島柳川だと思ってます。
先発として福島が成績を残し、抑えとして試合数は少ないですが柳川が突出しました。
この2人は大注目ですし、一番ありえるのではと思ってます。
また、実績十分な鍵谷が加入した事で春の状態如何では支配下の可能性が高いかなと。
柿木は終盤安定してたので、返り咲きもありでしょう。
中山山本齋藤松本は来季正念場。
ニュースなどをみている感じ、日ハムは他球団より支配下登録が厳しい気がするので上記4名には何か一つデカい武器を持ってもらいたいですね。

選手の現状はここまでとして、運用の方に目を向けてみます。
今季までいた吉田井口立野長谷川
この4名が担っていたイニング数が、合計約200イニングです。
黒木鍵谷が加入したとしても、流石に200イニングは賄いきれないのでどうするのか気になりますね。
黒木に関しては1軍帯同が濃厚そうなので、2軍での運用は考慮しなくていいとも思いますが、念のため名前を上げさせてもらいました。
ただ、来季の助っ人外国人はロドリゲスを入れて投手3人。
先発のマーフィー、中継ぎのロドリゲスザバラなので、必然的に1軍での出場選手が減ることになります。
世間からの批判は多いですが、個人的な考えで優勝ももちろん視野に入れながら、来年以降のために選手を育てたいんだなと思いました。
とにかく今のファイターズは経験値が足りません。
なので、来季に関してはルーキー大卒投手や高卒、大卒の若手等はあまり1軍で運用しないのではと考えます。
2軍での試合数も1軍並みに増えますので、ちょうどいい機会なのかもしれませんね。
まああくまでも全てがうまくいっていればの話ですが。

予想

では個人的な選出を以下に書いていきます。

1.福島
上沢が抜け予定で山﨑が加入。
ポンセも退団したため先発の枠が空きました。
そこに入ってくるのが、金村根本
更に助っ人としてマーフィーも先発枠でくるでしょう。
流石に支配下即1軍はないと思うので、まずは2軍フル稼働の意欲としてってのが可能性高い気がします。
そうなるともし調子がいい状態が続いたなら、1軍先発ローテの谷間で起用されることもあり得るのでかなり楽しみです。

2.柳川
福島と同じく来季以降での1軍起用を見越した支配下はあり得ると思います。
また、試合数が増え出場機会も増える来季、2軍フル稼働をやってみてほしいなと思っています。
今季13試合のみの出場なので、キャンプ中の支配下は微妙ですが、次代の抑え候補はファイターズとしても首を長くして待っている状態です。
もしそうなればかなり面白いとも思うので、頑張ってほしいですね。

3.松本
イニング数の割に与四球が少ないピッチャー。
2軍では中継ぎが主ですが、先発でもいいと思っています。
本人の希望次第ですが、先発なら上沢のような感じで、中継ぎなら玉井のような感じになりそうな気がします。
来季は中継ぎが多くなるため、1軍へ昇格できないかもしれませんがハプニングがあった場合は可能性が出てきます。
なので、まず支配下に加えておいてというのは十分あり得るので期待したいですね。

以上!春季キャンプまで残りひと月なので来季のオーダーやらポジション問題やらいろいろ書いていこうと思います。

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