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利己的なプレイヤーに潰される前に

本日、スト6YEAR2の追加キャラクターが発表されました。
X(旧Twitter)ではその内容を受けた賛否両論の嵐で、TLが騒がしい感じです。
そんな中以下の記事を見つけました。
今回はそれも踏まえつつ思ったことを書いていこうと思います。


おじって言葉に初めて共感した

XのTLが騒がしかったと言いましたが、ぱっと見比率としては賛成3割反対7割の感じ。
賛成派は、他社キャラが使える期待感や、新たな新規勢の獲得の見込み。
題名の言葉を借りれば、「利他的」に見えました。
反対派に関しては、なぜ4枠しかない追加キャラに他社キャラを2枠も使うんだとか。
ナンバリングなのに、今コラボする必要はないだとか。
とにかく現状の延長線上にしろという「利己的」な考えの人ばかりでしたね。
これをみて、あー年齢層が高いなと思いました。
頑固で目の前しか見えず、新しい試みにはまずNoと答える。
良い言い方をするなら「職人気質」ですが、「頑固」なんでしょうね。
以前から思っている事ではありますが、理解はするけど考えはしない人が社会的に表面化してきた気がします。
格ゲー界隈も例にもれず高齢化してますから、仕方がないことではありますが、もう少し言葉を選んでほしいなと思いました。

今後を考えたことがあるのか

まず、なぜ今コラボなのか。
XのTLを見る限り、必要じゃない、今じゃない、もったいないばかり。
この考えこそもったいないし自分の首を絞めているなと思いました。
格ゲー界隈は先ほども書きましたが、高齢化しています。
もちろん新規勢が入っていないわけではありませんが、以前までは母数が少なかったんですよね。
よく言われてますが、

新規が入ってこなくなると、衰退し最終的にはシリーズごと消滅します。

ストリートファイターも5までその一途をたどっていましたし、他社の大型タイトルも同じく弱まってきてました。
そんな中、6が大ヒット。
競合で出した他社タイトルにまで注目が集まり、この界隈が盛り上がり始めた矢先にのコラボレーション。
今まで他社一本でやってきた人にも目を向けさせることができる話題且つ、こちらからも、向こうのゲームに対する興味関心が生まれるきっかけになりそうだなと思いました。
また、なぜこの時期なのか。
一つに界隈勢、キャラクターが多くない=参入ハードルが低いため手を出しやすいのと、
プラスして完全新規勢、まだ人気が高いゲームなのと界隈のノリに入っていきやすい。
すごくわかりやすいですし、意図がはっきりとしているなと思いましたね。
文句を言う人、お気持ちをする人はそれが見えていません。
あと、商売のにおいがと言う方もいましたが当たり前なんですよ。
スト6ひいては界隈の盛り上がりにつながるかもしれない。
この格ゲーが広まるかもしれない。
それって今文句言っていると人たちも恩恵を受けられると思うのですがどうなんでしょう。
ただ声の大きい人たちが雑音程度に小さくなるぐらい広まればいいなと思いますね。

最後に

モダン論争とかいろいろ話題は尽きませんが、それって広まりつつあることの裏返しなんじゃないかと。
個人的にはそういうのも深くまで踏み込まず眺めて楽しめるぐらいのメンタルで行こうと思いました。
今後もまだスト6続けていきたいので、開発陣、運営陣には頑張ってもらいたいです。

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