自分に素直になればなるほど、愛されるし、好かれて行く♡
自分で自分をうけいれる
自分に満足するということは、
「自分が今ここにいること」に満足しているということである。
今の自分のあり方を「これでいい」と思っている人である。
「今ここにいること」を楽しいと感じる。
その体験を積み重ねていくことで、「実際の自分に満足する」ようになる。
このヒナギクの心理状態が、自分が自分をうけいれている状態である。
実際の自分に満足している状態である。
このヒナギクは、ヒバリが歌えることを偉いと思っている。
そして、自分が空を飛べないことや歌えないことを悲しいと思っていない。
ヒナギクは、ヒバリが上手に歌えるのを感心している。
満足した人は、すべて良いことだと思っている。
他の人を見て、「いいなー」と思える人は幸せな人である。
そして、人生の苦しみを乗り越えている人である。
「いいなー、あの人は」という羨望は、悪口とは違う。
「いいなー、あの人は」と素直に言える人は、
人生が困難に満ちていても生き抜ける。
ヒナギクは、物事のうけとめ方が素直である。
「愛されたい、好かれたい」と思うなら、自分に素直になることである。
しかし、不思議なことに、
「愛されたい、好かれたい」と思う人ほど、実際の言動では嫌われることをする。
それはすでに述べたように、
「認められたいという願望」を動機とした行動と「好かれたいという願望」を動機とした行動とが、矛盾しているからである。
ヒナギクは、「これが自分に与えられたもの」と思っている。
そして、与えられたものでいいと思っている。
ヒナギクには「もっと、もっと」がない。
ヒナギクは欲張りではない。
自分に素直になるという事は、
自分の中にある矛盾に気づいて、
その矛盾している自分を認めていく事でもありました。
心の中で何かが矛盾していると、
どうしても素直な自分にはなれないんですよね。
相手にも素直になれない。
矛盾した感情があると、
常に、何か欲求不満の様な複雑な感情を持っている事になってしまいます。
ex:本当はこうしたいけど、でも言いたくない
こんな矛盾した感情が原因で、
肝心な時に、相手に素直になれなくて、
結果的に、損をしてしまうのが毒親育ちなのです(悲)
毒親育ちは、こんな矛盾した自分に振り回されてずっと生きているのです。
だから、愛されたい、好かれたいと本当に願うのであれば、
矛盾した気持ちに気づいていく事が絶対に必要なのです。
素直になっていけばいくほど、
気持ちをストレートに表現できる様になるので、
自分も楽に生きれる様になっていくし、楽に生きれるから、
誤解を生まないコミュニケーションが出来る様にもなる訳です。
コミュニケーションが出来る様になると、
人と接する事に楽しさや面白さが出てくるので、
生きる事に楽しさが感じられる様になるのです。
素直な自分になる事を1つの目的とする事が、ブレずに進んで行く方法でもあります!
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