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えんとつ町のプペル

予告を見た時から窪田正孝と芦田愛菜ちゃんの声優が思ったより上手!と気になってようやく鑑賞。絵本は読んでいないので全てが初めて。

映像や声優軍は良かった!予告通り二人はとっても上手だしプロの声優を使ってないわりにはまあ観られる作品だったと思う。(コナンのゲスト声優よりは断然良い)

映像も絵本のようなえんとつ町が綺麗に再現されていてとっても良かった。えんとつの雰囲気や光、ゴミの感じ、繊細に描かれているなあという印象。映像はすっごく綺麗だった。ワクワクする街の作り方は絵本と同じで想像力をぐんとあげるよね。

思ったことをつらつらと

本編は正直うーん...って感じ。

なんとなく予想はしてたけどめちゃめちゃリメンバーミー!!

いや、もう、リメンバーミー!!

正直キャラ設定も伏線回収も雑だなあという印象。なんか西野の信者?(よくわかってません)には色々分かる仕掛けがしてあったらしいけどしすぎなのでは?

なんか身内ごっこ感ある

悪役に自分の信頼している人がいたのにそこの回収はなかったし

怪我した人どうなった?感もあるし

母の車椅子も謎だし

父の本当の死は結局何?って感じだし

皇帝みたいな人もよくわからん終わり方だし、結局どうなった?

プペルは金貨使わずじまいだったの?

他にも色々。


一つくらい謎が残るのは面白いけど残りすぎなんだよなあ。絵本だったら許されるキャラ設定や伏線未回収だったけど映画だよ?映画はきちんと設定して欲しい...

結局観たらリメンバーミーを観たくなってレンタルしてしまいました。偏ってるからあれだけどやっぱりディズニー作品はとっても好きです。

写真引用https://poupelle.com

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