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レッドオーシャンに飛び込む覚悟、ある?

9月より「デイトラ」のWeb制作コースを受講中です。

つい2日前に「Web制作という仕事は、私の資質にあっている!」と書いたことは、嘘ではありません。

が、その仕事が自分に合うかどうかと、一から学ぶことは別問題だなと思う今日この頃。

ウェブページの構造を理解し整理していく作業は楽しくて、
言語の型を学んで使い回していくところが、外国語学習に似ているなと思うと、知的好奇心がものすごく満たされます。

一方で、コードひとつ書くのに死ぬほど時間がかかり、意味がわからないエラーを解消するのに画面と戦っている毎日です(笑)

そんな中、XでWeb系学習の別アカウントを作成し、少し前から日々の学習記録をポストし始めました。

今回は、その「学習」アカウントが「なぎ」アカウントと景色違い過ぎて、病みそうになった、というお話しをしたいと思います。


荒ぶる(ように見える)Web業界

Xの学習アカは、今後ポートフォリオサイトを作成したら紐づける予定です。

別アカウントを作成する理由は、以前こちらの記事でお話ししました▼

(ざっくりお話しすると、なぎアカは内容が雑多すぎるのと、身バレしたくないのが理由です)

なぎアカについては、自分軸手帳や英語学習、ワーキングマザーというキーワードを通じて出会った、フォロワーさんばかりです。

タイムラインに流れる記事にほんわかすることが多いし、荒ぶってないし、マウントを取る人もいません。

一方、Web系学習アカで見る景色はこんな感じです▼

  • 情報商材の勧誘DMがやたら来る

  • 「フォローしました。良かったらフォローして」ってやたら言われる。
    1ミリもあなたのこと興味ないのに。

  • 業界を語る系のポストが、タイムラインを支配している

  • タイムラインがたまに荒ぶっている

  • キラキラお仕事報告も多い(キラキラは私の勝手な印象)

いちいちざわざわする私が悪い

「Web制作」や「Webデザイン」、「副業」「フリーランス」といったタグをつけようもんなら、

情報商材屋が寄ってくること
そんな情報ばかり流れてくること(アルゴリズム的に)

は必須です。

また、業界語りの「~べき」系発言や、キラキラお仕事報告についても、ぶっちゃけ、Web系で仕事をするなんてまだまだ夢の話だから、眩しくて心がざわつくんですよね。

そんなことわかってる。

でもタイムラインが目に入って、真面目に読むと病みそうになるっていう。

レッドオーシャンを前にして

まともにWeb界隈のXに身を置くと危ないので(私の心が)、淡々と学習報告をするだけの日々です。
DMスルーにも慣れてきました。

(なぎアカは居心地良き)

けれど。

情報商材に業界語り、ゼロイチ達成の涙の報告…。
あぁ、Web業界ってレッドオーシャンなんだなと改めて実感しました。

仕事できるようになって頭一つ出ると、ブルーオーシャンなのだと思います。

これって、以前働いていた翻訳業界とよく似ているなと。

翻訳者になりたい人は山ほどいて、そのような人たちに仕事獲得のノウハウを教える怪しいビジネスも存在するし、翻訳学校も大盛況です。

しかし翻訳会社では、いつも翻訳者不足でした。

なぜかというと、翻訳トライアル(翻訳会社に登録する際に行われるテスト)の通過率は何%で、スクール卒業生でも簡単には合格しないからです。

頭ひとつ抜けるのは並大抵の努力では叶わないし、その前にレッドオーシャンを通過しなければならないですよね。

私はすぐにひよるタイプなので、レッドオーシャンに飛び込む覚悟があるかと言われたら微妙です。

でも、勉強がとても楽しい。
苦しいけど、楽しい。

今はこの気持ちだけでやっています。
上手くまとめられませんが、引き続き頑張ります。

お読みいただき、ありがとうございました!









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