「凪」とゆう名前のお店を作っています。

飲食業をやっていてあれなんですが、
いや、むしろ飲食業をやっていて一日中ごはんを作っているからか、

無性に人の作ったごはんが食べたい。

トーストですら誰かに焼いて欲しい
し、
珈琲も淹れてもらいたい。

「朝ごはん作ってくれる彼氏欲しい」が口癖になるほどだ。(できないしできる気配すらない)



この街は最高な呑み屋は山ほどあるものの、喫茶店やカフェみたいなものがあまりに少なすぎる。




コロナ禍で人との接触があまり良しとされない中、一人でぼーーっとする時間は増えるけど、家にずっといても精神衛生的によくないし、たまには家以外でそういう時間を取れる場所がほしいけど、あまりないので結局毎回同じ店に行っては同じ焼き菓子を食べて、そろそろ店の店員さんに"妖怪帽子被り焼き菓子女"とあだ名をつけられることだろう。(いつも帽子かぶってるし焼き菓子買うし、、)(そのお店の店員さんはみんないい人なのでそんなあだ名はつけないやろうけど笑)



夜型だった生活リズムも完全に朝方になって、朝気持ちよく起きるものの、
朝からやっていて、朝ごはんを食べらるお店もこの街にはあまりないし、、
ごはんはなくとも散歩ついでにお茶でもできるお店とか、せめて8時とか9時に開いてる店がもう少しあったらいいのになぁ。


とゆうのが悩みどころでした。




なので、作っちゃいました！(まだできてへんけど)
(9月か10月頃突如思い立って、10月末には物件契約してたのうける笑)




シンプルだけどこだわりのあるバタートーストを初め、自分で作るにはちょっと手間に感じる変わり種トースト(フォルマッジ風トーストや、ふらりのキーマを使ったカレーチーズトースト、レバーペーストを使ったお酒にも合いそうなもの、自家製のジャムやあんこを使ったデザート感覚でも食べられるものなどなど、、、)
(閃きすぎて15種類くらいあるかも、、笑)

トーストって可愛いなぁ。
(サンドイッチの断面も美しいけど、最近はトーストの可愛さはもっとフィーチャーされてもいいんじゃないかと思うし、この可愛いさを広めなければとゆう謎の使命にかられてる笑)

様々な野菜をふんだんに使ったサラダやスープ、
ふらりのキーマを使った焼きチーズカレーやタコライス、


珈琲はもちろん、
ちょっと珍しいお茶や、
心と身体に優しい飲み物も色々。



お酒は
洋酒メインで、珈琲や紅茶に合うリキュール類などのカフェっぽいお酒を中心に、身体に優しいお酒等、赤提灯の呑み屋とはまた違った中でこだわりのあるものを揃えようと思ってます。



私が大好きなお散歩をしたり、暮らしの中で出会ってときめいて「これはみんなに飲んで欲しい！」と思ったものを色々と提供できたらと思います。

まだまだ面白い物が世の中にはいっぱいあって、それに出会った時の感動を共有したいなぁ。

野方は東京だけどまだその余白が沢山あって、
私はこの街の人たちが思いの外好きになりすぎてしまっているのか、その人たちにどんどんそういうものを伝えたくて、
散歩をしてても「これ、あの人が呑んだら感動するだろぉなぁ」とか、そんなことをいつも思ってはニヤニヤしてる。

また、お家でも気持ちが凪になるようなものの販売もしていこうと思っております。




お店の広さはfulariの3倍くらいはあります。
(まだ工事中) 

ゆったりとした空間の中素敵な家具と食器でお茶でも飲みながら、自分へのご褒美みたいな時間を過ごしたり、はたまた自分と対話したり、誰かを想ったり、
そんなことができる場所になったらいいなぁ。

お店の名前は
「喫茶とお酒と　凪」といいます。

高校生くらいからこの漢字がすごく好きで、将来子供ができたらつけようと思っていたけど一向にできません。(むしろできる予定もありません)
なので店の名前にすることにしました。
(またこのパターン笑)



凪とは
風がやんで波が穏やかな様
とゆう意味なのですが、

コロナ禍で今まで以上にみんな気持ちがぐわんぐわんと荒れているなぁと思うことが増えました。
そんな日常で荒れた気持ちを落ち着けられるようなお店があったらいいなぁと思って、



fulariみたくみんなでわいわいするのとは真逆の、どちらかといえば静けさを楽しむような、(お酒を飲んで人と話して気持ちを凪にするのももちろん○)そんな場所を作っていけたらと思います。

場所は野方駅北口から徒歩5分。

ロゴと地図の作成はお馴染みのbecchin(urabe megumi)✨
今回も私のイメージを素敵に表現してくれました✨

初めは私が店に立ちながら色々試行錯誤して、体制を整えていこうと思います。

そして、安定してきたくらいに人に任せられたらいいなぁ。


そしたら私は毎朝行こうと思います。笑


まさに、自分が行きたいだけです。


動機が不純かもしれませんが、

きっと街の人にも喜んでもらえる場所になるんじゃないか‥なればいいな。となんとなく思っています。


まだ絶賛工事中ですが、あえて急がず、作る工程も存分に楽しんで、年末か年明け頃に開けれたらと思います。


それまでまたその過程もアップしていこうと思いますので、お楽しみに＊