枝ちなみ

都内で役者をしています。にほん。創作ものがたりを書いています。ルールは「ものは試しで」…

枝ちなみ

都内で役者をしています。にほん。創作ものがたりを書いています。ルールは「ものは試しで」をご覧下さい。ここでの夢はYOASOBIさんに歌にしていただくことです。 一緒にショートフィルムを作ってくださる方も随時募集してます。基本東京です。

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はさみとホチキスどちらが普通?

僕の彼女はサイコパスらしい。 周りの人が全員そう言う。 そしてメンヘラらしい。よく分からないが。 確かに、彼女の言動には理解できないことが多い。 立ち寄ったデパートのアクセサリーを見ても可愛いと言わないのに、ヘンテコな血にまみれたドクロをモチーフにしたブローチを可愛いと言う。 さらに、僕が女友達とLINEしていただけで数時間機嫌が悪くなり、大概物を投げてくる。 あとはそうだな。 この前、家の出刃包丁を見て急に 「この包丁は軽く刺してもかなり血が出るね」と言い始めた。 その行

    • 信頼していた人の言葉を信じられなくなった時 その関係は崩壊する あぁ、あのことばも嘘かと傷がつく

      • 私は、 生きるために そして死ぬために 自由を選んだ。

        • うおおい今日更新した物語の写真、去年更新した1つ前とほぼ同じやんけー! 今年撮ったやつが去年撮ったやつと構図も被ってるやんけー!変わらんなぁ、私。 まぁこれが私か。 良かったら、読んでくださいな

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        はさみとホチキスどちらが普通?

        • 信頼していた人の言葉を信じられなくなった時 その関係は崩壊する あぁ、あのことばも嘘かと傷がつく

        • 私は、 生きるために そして死ぬために 自由を選んだ。

        • うおおい今日更新した物語の写真、去年更新した1つ前とほぼ同じやんけー! 今年撮ったやつが去年撮ったやつと構図も被ってるやんけー!変わらんなぁ、私。 まぁこれが私か。 良かったら、読んでくださいな

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        記事

          なぁ、ホームレスやい

          寒くなってきた、初冬の夜。 ホームレスの男は、公園のベンチにうずくまっていた。 目の前に見えるのは道路、挟んで向かいには高級マンション。 何も言わず、1枚の汚い毛布に包まる男。 前の道路にタクシーが1台停る。 そのタクシーは、暫くそこに停り続ける。 正味4時間くらいか。 2:00過ぎくらいになると、回送表示を点け走り去って行く。 というのが、もう2週間くらい続いている。 ホームレスがベンチに来出すのは、子どもも誰もいなくなった20:00頃。 その1時間後に彼はやってく

          なぁ、ホームレスやい

          昨年から少し構想があった物語を書いてます 遅い、遅すぎる本当に昔毎日書いてた頃の速度を取り戻したい 来週には絶対アップします 本当に早く書きたい出したい、、

          昨年から少し構想があった物語を書いてます 遅い、遅すぎる本当に昔毎日書いてた頃の速度を取り戻したい 来週には絶対アップします 本当に早く書きたい出したい、、

          たまに見に来るといいねを頂けてる物語がありとても嬉しい。私もどの作品も愛しています。 来週中には次の作品をアップします。 どうぞ本年もゆっくりかもしれませんが、よろしくお願いします。

          たまに見に来るといいねを頂けてる物語がありとても嬉しい。私もどの作品も愛しています。 来週中には次の作品をアップします。 どうぞ本年もゆっくりかもしれませんが、よろしくお願いします。

          久しぶりに書きたい物語を思いついたので近日書きます。

          久しぶりに書きたい物語を思いついたので近日書きます。

          思いついた物語をその場でメモしないことにいつも後悔する、、

          思いついた物語をその場でメモしないことにいつも後悔する、、

          寝れない、時にものがたりを書けばいいのになーんか書けない

          寝れない、時にものがたりを書けばいいのになーんか書けない

          思いついた物語をその場でメモしないことにいつも後悔する、、

          思いついた物語をその場でメモしないことにいつも後悔する、、

          新年。今年も迎えることが出来て嬉しい。 本年もどうぞよろしくお願いします。

          新年。今年も迎えることが出来て嬉しい。 本年もどうぞよろしくお願いします。

          さて、来年もゆっくり書いていこうか。 それにしても今年はゆっくり過ぎたかもな。

          さて、来年もゆっくり書いていこうか。 それにしても今年はゆっくり過ぎたかもな。

          不思議な感覚と冬の空

          ねぇ見てよ、 東京の空でもオリオン座が見えるよ ふいに呟いてみたけれど、別に隣に誰かがいる訳でもないし、誰かに話しかけた訳でもない。 ふーっと吹いた息は少し白くて、冬を感じた。 すごく、嫌な気持ちになった夜。 前を歩く鼻歌交じりで携帯をいじる彼は、私と家の方向が同じ人。 よく会う。いつも違う歌を歌っている。 イヤホンをしているのを見ると、無意識で歌っている気がする。 いつもいつも、いいことでもあるのだろうか。 羨ましい。 すごく、嫌な気持ちになった夜。 遠くの街灯

          不思議な感覚と冬の空

          幼稚な現実

          遠くに光る鉄塔の、点滅する信号を眺めて 隣に聳え立つビルの、上で仕事をする人のことを考える。 あれが何かのサインで 突如宇宙人が現れたなら? 自分たちのビルを破壊するための、 巨大隕石を呼ぶために点滅してるとしたら? たらればで考えるには幼稚すぎる物語を 頭の中で完結へと導く。 その宇宙人、及び隕石を呼んだ目的は? 社員の一人が、出勤するのが嫌で会社ごとぶっ壊したくて計画を立てたのか。 はたまた社長が、自分は別の場所で避難しながら未曾有のテロを引き起こし、自分が社員を失

          幼稚な現実

          話したい僕は

          日曜、夕暮れ。 天気は、晴れ。 僕は誰かと話したいと思った。 玄関に降り、最初に手に取ったのはお気に入りのスニーカー。 まだ見ぬ誰かが僕に出会い、このスニーカーを褒めてくれたらいいなと思った。 そう思って靴ひもを締めた。 話しかけて貰いたくて、願いを込めて強く強く締めた。 ママが、昔買ってくれたスニーカー。 玄関を出て、家の前に置いてある猫の置物を撫でた。 うちで飼っているミーちゃんと同じ柄の猫。 アメリカンショートヘアーの、ブラウンタビー。 触り心地はフワフワしてないけ

          話したい僕は