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多肉棚DIYと欲望

今度の引っ越先B(二番目の物件なので敢えてBという)のベランダも、今の倍くらい広さだ。南向きなのだが、前に建物があったり、見に行った日が曇り空だったせいもあり、どの程度日当たりがいいのか分からない。
しかし、広いことは変わりない。とりあえず「広いベランダ」という私の願いは叶ったのだ。

とはいえ、未だに多肉棚のサイズ・形を全く決めてない。奥行きのない普通の棚か、ひな壇のように階段型か、それとも…。引越しが5月なので、その季節の多肉たちは全員外へ移動となる。大分減ったとはいえ、まぁそこそこの鉢数がある。4月中には図面をひいて、DIY初挑戦をしないと、いつまでも多肉の居場所はベランダの「そこら」になってしまうのだ。

そんな多肉の居場所さえ決まっていないのに、春のせいだろうか。私は新しい多肉を買いたくてムズムズしているのだ。
セダムエリアは失敗に終わってしまったので、今年こそリベンジしたい。あれから考えたのだが、土をもう一度よく考えた方がいいのかもしれない。それと水やりの回数。今度はそこをもっと注意して…。
それからハオルチアもかなり減ってしまった。前は10鉢くらいあったが、今はたった2鉢だ。窓辺にハオルチア専用棚を作ってそこに置きたい。
ハオルチアは、私にとってシャアと同じなのだ。シャア専用があるなら、ハオルチア専用があってもいいと思う。
そして前記事に書いた、エアープランツ!多肉ではないが、去年挑戦したかった。今年こそ、始めたい。趣味の園芸を見た時から、モリモリのでっかいエアープランツを育ててて、ベランダの上部にエアー専用スペースを作ろうと思っている(別にシャアと同じ位置ではないが)。
言い出したらキリがない。欲望の塊なのだ。

それもこれも、全ては春のせいにしよう。
暖かくなると、タニラーはムズムズしてしまうシステムなのだ。
これは本能だ。本能に逆らっては不健康でいけない。

引越しして、多肉棚を設置するまで買うのを我慢しようとは思っているが、本能(欲望)に勝てる自信は、今のところ全くない。春風が吹くたびに園芸店に飛んでいきそうだ。