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ハイキューの映画見てきた話(音駒戦)

今日は学生時代の先輩とハイキューの映画見てきたので感想を書いていきたいと思います。(笑)
ネタバレが嫌な人とか先入観を持たずに見たい人はこちらのnoteを読まずに見に行ってきてください。
とってもプライベートというか自分の趣味のお話なので興味のない方も是非スルーしていただけたらと思います。

今回のハイキューは映画っていうこともあり、よく言われている事だけど総集編を見ている感は否めなかったかなぁ。
でも、すごく面白かったし、楽しかったのでよかった所とか、好きなところとか文字にしてみようかなと思います。

良かったところ

研磨視点の物語

考えすぎかなぁって思ったけど、最初の猫とカラスが見つめ合う演出はお互いをライバル、友達として見ているっていうことだけでなくて、この物語は猫(研磨)とカラス(日向)二人の視点で描いていくよってことなのかなぁって解釈をしました。
響けユーフォのくみこ2年生編のみたいな演出ぽいなって
考えすぎかなぁ
弟も先週見てきたらしいんだけど、大人になった研磨がこの試合を思い出した時っていう感じの物語って解釈したって言ってて、すごく素敵な解釈だしめっちゃ分かる!って思って聞いた。
あと多分モノローグは研磨と日向しかなかったのもきっと意図的だったよね。(日向あったかな?)

カメラワーク、作画めっちゃ良かった!

試合開始の一番最初の影山のサーブめっちゃ良かったよね!
劇中の試合を見ている観客と同じ声出そうになったもん。
映画だけあって作画めっちゃ気合い入っていて全体的にすごく良かった。
あとカメラワークいつもいいなって思って見てるんだけど、最後の一点の研磨視点の演出めちゃくちゃ好きだった。
画面を飽きさせないためなのか、色んな視点でのカメラワークはめちゃくちゃカッコいい!
あと、原作準拠だけど試合以外の件とか回想シーンとかを物語を見てる人がわかりやすいように多分順番変えてくれてたのも良いなと思った。
記憶違いならごめんなさい。

声優さんも素晴らしかった

研磨(梶さん)のモノローグとか演出も合わさってすごく良かったのはもちろんなんだけど、、、
研磨のバレー楽しいって言った後の日向(村瀬さん)の演技めっちゃ好きだった。あと研磨のありがとうからの黒尾(中村さん)の演技最高だった。

欲を言えば・・・

研磨視点で物語を動かしていたとはいえ、原作で見たかった色んな音駒と烏野の人の関係が見えたのはとても良かったし、関係性も回想が入って物語に入っていきやすかったんだけど、TVシリーズでもっと丁寧に見たかった。
あと、試合の流れでもっと物語に没入していきたかった。
希望としてはTVシリーズはいつも通り日向視点で作って、映画では研磨視点みたいな感じの世界線で見たかったな。
今からでもお願いしたいです!!



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