2022年注目選手 オリックス編
こんにちは。ナゲツケサルです。
2022年注目選手、今日は昨年パリーグを制覇したオリックスについて紹介していきます。
前回のヤクルト編はこちらからです。
前佑囲斗
2019年にドラフト4位で入団し、山本由伸選手から背番号43を受け継いだ期待の若手右腕です。最速152キロのストレートを軸にカットボール、カーブ、スライダー、フォークを投げる本格派の投手です。ストレートの質は素晴らしいものがありますが、変化球の再現性に課題があるかなと思います。カットボールは去年習得したばかりのものなので、今後の精度向上に期待したいです。2022年は2軍で結果を残しつつ、夏場あたりから1軍のマウンドに立ち、初勝利ができることを望んでいます。
希望成績 プロ初勝利
頓宮裕真
2018年にドラフト2位で入団した打力が売りのキャッチャーです。プロ入り1年目はその打力を買われ三塁手で開幕スタメン出場を果たしました。2年目以降は捕手に戻り、故障で出番は少ないながらも1軍の試合に出場しております。
打撃面としては長打力が持ち味ですが、確実性に課題が残る部分があります。140キロ台の直球や小さく動く変化球に対しては強い印象があるので、150キロを超える速球への対応や外に逃げる変化球への見極めを改善し、成績を上げていってほしいです。
守備面では盗塁阻止率やブロッキングに課題はありますが、最低限のレベルを身につければ問題はないかと思います。
まずは打撃面での差別化をはかり、正捕手争いに勝って欲しいです。
希望成績 .250 10本 50打点 8番捕手
今回は前選手、頓宮選手について紹介しました。
この2選手が活躍し、連覇を果たして欲しいと思っています。
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