【感謝】5歳のムスメに負けました

私は子育てで「育脳」を意識しています。
スピード大事!頭の回転の速さを上げてあげたい!と思って。

イケダハヤトさんもおっしゃっていました。

そりゃあ、能力とスピードは概ね相関しますよ。
だって「スピードが速い=脳の処理速度が速い」ですもの。

脳の処理速度が速ければ、考える速さも行動も速くなりますよね。
つまり、同じ1時間でも速い人と遅い人とでは行動できる量が違うのです!

この1時間が積み重なると・・・めっちゃくちゃ大きい差になります。

そこで「かわいい我が子に豊かな人生を送ってもらいたい」と、ナガユキが子育てで意識してきたことの1つが「脳の高速化」なんです。

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脳の高速化のために意識しているのは「簡単なことを高速でやる」です。

よーいドン!で着替える、幼稚園の準備をする、お片づけをする、など。

そこで大活躍するのがお手伝い
洗濯物を高速でたたむとか、めっちゃ脳によさそうじゃないですか♪

というわけで。

私は3歳からムスメに洗濯物のたたみ方を教えてきました。最初は洗濯物をたたむ「遊び」ですね。

まともにたためるようになったのは4歳過ぎです。ブログなんかと一緒で、子育てで成果が出るまでには時間がかかります(笑)

そんなムスメが5歳になり「洗濯物たたみ競争」をはじめました。

「競争」は子ども大好きですよね。
「急がなくちゃ!」と、どんどん脳を高速化してくれます♪

我が家の「洗濯物たたみ競争」はムスメは自分の分だけ、私はその他の全部の洗濯物をたたむというルール

そのルールで、ぎりぎりムスメが勝つ、たまに私もぎりぎり勝つ、ぐらいで調節してたんですが・・・。

(*勝ってばかりでも負けてばかりでも面白くないので。幼児は面白くなければやりませんからね。勝敗数・勝敗具合の調節は大事です!)

昨日、ついに本気で負けました。くっ、くや・・・くやし・・・嬉しい(笑)


くやしいけど、よくぞそこまで育ってくれたーっ!!!

(さ、ルール変えなくちゃ♪タオルもムスメにたたんでもらうか・・・。)


そんなわけで、ムスメの成長に感謝です♪
3歳から根気よくムスメに指導してきた自分もほめとこう(笑)

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おまけ

《ナガユキ流 お手伝いについて》

お手伝いは、子どもの自信にもつながるし、生活力もつくし、脳の高速化にも役立つし、手先だって器用になるし、子どもが戦力になれば主夫も主婦も助かるし、良いことだらけです♪

ただし、子どもがまともにお手伝いできるようになるまでが大変!!!

手間も時間も3倍くらいかかるとお考えください★

お手伝いで失敗しても「怒らずにどうすればよかったか教えてあげられる」くらい、自分に余裕のあるときに少しずつやらせてあげるのがお勧めです

保育者さんがイライラしたり、お子さんが萎縮してしまうようなら、そのお手伝いをさせるのはまだ早い!
もっと簡単なお手伝いをさせるか、しばらくお手伝いをあきらめましょう。

「子どもは失敗して当たり前」です。
気張らず笑顔でお子さんと一緒に家事を楽しめるのが一番ですよ♪

それで育脳とかもできればラッキー☆

1年後、2年後の自分と子どものために、無理のない範囲でお手伝いをはじめてみてくださいね。

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