「夢とお金」
「マネバナカンファレンス」というイベントでパネラーとして講演(?)してきました。
先日にも書きましたが、高田洋平さんがマネバナを推奨しています。お金との向き合い方で非常に価値観が近い事もあり、色々とお話しさせていただきました。
2名のゲストにファシリテーターが質問をしていくという形式です。
テーマは「夢(やりたい事)とお金」
もう一人のゲストが隣に座っていたのですが、これがもうドッキドキ。
美人ヴァイオリニスト「大場絃子」さんでした。
4歳からヴァイオリンを始めて、そこから一筋でやってきている方です。私たちは普通の学生時代を過ごしていないという枠でお呼びがかかったようです(笑)
夢というテーマが出てきていたので、声を大にして伝えたのが、「夢を追う覚悟」です。
夢を追う覚悟ができているかどうかは、家族を中心にその夢を話せば分かります。
親の反対が続くようならその覚悟は本物ではありません。覚悟が本物なら、何度か覚悟を示しているうちに周りは黙ってしまうからです。
正確に言うと「諦める」という表現のほうが正しいでしょうか。
そして、そこを超えるとどうなるか。
今度は逆に応援をしてくれるようになるのです。
周りの人たちの反対というのは「心配」からくるものです。
失敗したらかわいそう、後悔しそう、私が何とかしてあげなきゃなどなど。
でも、覚悟が本物なら失敗しても良かったと思える経験になりそう、後悔はしなさそうなどなど前向きな空気になるのです。
このあたりの周りの空気で自分の覚悟というのは簡単に計れます。
皆様も覚悟を決める、もしくは覚悟を判断するときにこれを基準に利用してください。
その覚悟が決まったら、次にお金の事を考え始めてくださいね。
この順番であれば、お金に惑わされることなく、自分のやりたいことを追求できると思います。
「お金ありきの夢」ではなく、「夢ありきのお金」を推奨します。