永代和盛の囲碁人生 Vol.２７（中学一年・３学期、仁風会編２）
小林泉美プロ
前回に仁風会（当時の会場は日本棋院）にはたくさんの棋士や院生がいたという話はしましたが、次は小林泉美さんについて。
泉美さんは仁風会で初めてお会いしたときから棋士でした。私とは院生の期間は重なっていません。泉美さんも前回に出てきた河野臨プロと同様にめちゃくちゃ優しい方でした。泉美さんが自分のお姉さんだったらいいなぁと思わせてくれるほどです。（実の姉は二人います）
泉美さんは仁風会ではよく棋譜並べをされていた記憶があります。対局してもらった記憶はあまりないのですが、当時の記憶がなさすぎて本当のところは分かりません。（してくれていたらごめんなさい）
囲碁絵本
先日、泉美さんが囲碁の絵本を出版したということで取材に行きました。
そのときに色々と昔のお話
泉美さん「あの頃はこーんな小さかったよねー。」
と５歳児並みの身長を表すような手振りには笑いそうになりました。というか多分笑ってしまったかな（笑）
泉美さんの雰囲気は昔と変わらず、とても安心感を与えてくれます。囲碁棋士は良い意味であのときのままという方が多いです。子どものころからずっと目指すものが変わらないからでしょうか。それはとても魅力的なことだと思います。
旦那さんは張栩プロ
張栩さんとの思い出もたくさんありますが、それは院生寮を出てから真面目に勉強を始めた時期（院生後半編）になります。そのうち書きますね。
院生編後半部分はたくさん書くことがあるのですが、書けないようなこともたくさんあり…（笑）どこまで続くか分かりませんがよろしくお願いいたします。
追記
張栩さん夫妻の娘さんがプロ試験で好成績を収めています。このままプロになるかもしれません。プロになったとしたら…。
木谷実先生
↓
木谷禮子先生⇔小林光一先生
↓
小林泉美さん⇔張栩さん
↓
娘さん
四代目誕生！
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