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市長就任から149週。令和6年度が始まりました。

みなさまこんばんは。日置市長の永山です。

就任から149週が経過しました。

令和6年度が始まりました。


1・新入庁職員への辞令交付と年度最初の幹部会

4月1日(月)、18名の新規入庁職員に辞令交付を行いました。新規入庁職員に対しては、初日の研修で私も30分ほど時間をいただき、日置市の現状と、目指す市政(対話と挑戦)についてお伝えしています。

また、同日に行った幹部会(三役部課長会)においては、職員に対して以下のようなメッセージをお伝えしました。

・新年度開始のタイミングは、改めたいと思っていたことに取り組むチャンスです。今日を境に、これまで必要だと思いながら一歩踏み出せなかったことに、それぞれチャレンジしてみてください。

・特に、接客や接遇、服装など、慣れてくると乱れがちな基本的な部分を改めて再確認し、緊張感をもって仕事に向き合う契機としていただきたいです。

・今年は私にとっても、市長職4年間の任期の最終年度にあたります。私自身もマニフェストの達成に向けて、これまで以上に集中力を高め、緊張感をもって仕事に向き合います。皆さんの協力をよろしくお願いします。

2.市役所前中庭で高校生がイベント開催

先月3月30日(土)の夕方、市役所前の中庭スペースで、市内在住の高校生が中心となって様々な特技を披露するイベントが開催されました。

この企画は、昨年開催した日置市若者未来会議に参加してくれていた高校生が、高校生中心の実行委員会を立ち上げ、準備を重ねてきたイベントです。

普段は様々な高校に通う生徒たち。

当日は100名以上の市民が集まり、普段は静かな市役所前の中庭で、歌やダンス、様々な特技を披露してくださいました。

主宰の吉満君は高校生
ラストのダンスチーム。大盛況。

若者未来会議を昨年度、一昨年度と開催し、参加してくれた中高生が少しずつ成長する中で、少しずつ実際に動き始めています。

市役所における役割分担の中では、小中学校に関する仕事は教育委員会が担っていますが、若者未来会議は高校生以上も対象としていることから企画課で担当しており、この日も市職員が複数サポートしてくれていました。

中高生や大学生など、次の世代に対する取り組みは、結果が出るまでの時間軸をできるだけ長くとらえる必要があると感じています。(今回のイベントも、この取り組み単体で評価するものではなく、この取り組みで得られた気づきや学びが高校生の今後にどうつながるか、こそが重要と思います。)

「すぐに結果が出るわけではないけれど、未来につながる取り組み」についても、少しずつ、確実に取り組んでまいります。

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永山レポートは、2021年5月29日の日置市長就任後、永山が毎週の動きや感じたことを広く皆様にお知らせするものです。

毎週金曜日の夕方に更新しておりますので、よろしければ今後もお付き合いいただけますと幸いです。

永山由高

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