みなさまこんばんは。日置市長の永山です。
就任から113週が経過しました。今週は、日置市の話題をメディアでも多く取り上げていただく1週間になりました。
1.日本エアギター選手権inやぼ
7月22日(土)に日本エアギター選手権の全国決勝大会が東市来地域の養母(やぼ)地区で開催されました。
私も審査員として参加しましたが、東京・名古屋の地区予選を突破した7名に加え、当日湯之元地区で開催された最終予選を突破した3名のプレイも素晴らしく、まさに「見えないはずのギターが見える」素晴らしいステージでした。
今回のイベントの様子は、マスコミにも取り上げていただき、大変ありがたいと感じる次第です。
なお、NHKさんの報道は一週間ほどインターネット上で視聴できるようなので、こちらでも紹介します。
2.前向きなニュース!(流入人口超過・企業本社誘致)
今週は、エアギターのニュースに加え、7月24日(月)朝にはNHK福岡放送局による九州全域でのニュース枠で、日置市の人口社会像(転入者数が転出者数を上回る)と、企業の本社移転誘致(この2年間で9社の本社移転登記が行われていること)をご紹介いただきました。
また、7月25日(火)の日本経済新聞(九州版)では、ニッチな市場を攻める日置市の取り組みをご紹介いただきました。(↓会員向けサイトなのでタイトルしか確認いただけないかもしれませんが、参考までリンクを表示します。)
まだまだ日置市の知名度は県外において高いとは言えません。前向きなニュースで取り扱っていただく回数をどんどん増やし、市の認知を高めてまいりたいと考えています。
3.台湾出張の簡単レポート
先週7月17日(月)~19日(水)の3日間、台湾に出張してきました。県市長会の海外視察として、県内19市のうち14市の市長・副市長が一堂に会して台湾を訪問。中華航空(チャイナエアライン社)や、台湾政府観光局に対して、日本に対するインバウンド送客のお願いと、台湾‐鹿児島便の航空路線の就航をお願いしてきました。
中華航空では台北支店長より「人員の確保と機材の導入が課題であるが、来年に向けての鹿児島直行定期便の就航に前向きに努める」とのコメントをいただきました。
また、昨年冬にお会いした現地高級スーパーのバイヤーの皆さんとも再会し、提案した商品の評価と、今後の販売枠確保に向けた課題もいただいてきました。
台湾と鹿児島は、樺山資紀(初代台湾総督)、西郷菊次郎(台湾宜蘭庁長官)など、歴史上のつながりも深く、親日、親鹿児島の国柄です。
今後も県内の各市長と連携して、訪日客の誘致に取り組んでまいります。
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永山レポートは、2021年5月29日の日置市長就任後、永山が毎週の動きや感じたことを広く皆様にお知らせするものです。
毎週金曜日の夕方に更新しておりますので、よろしければ今後もお付き合いいただけますと幸いです。
永山由高