市長就任から166週。新たな取り組み、一歩ずつ。
みなさまこんばんは。日置市長の永山です。
就任から166週が経過しました。
今週も新しい取り組みが複数始まっています。
1.涼み処を開設
毎日のように気温が30度を超え、本当に厳しい暑さが続いています。
熱中症警戒アラートが多く発生する9月30日までの期間、一時的に暑さをしのぐための場所として、まずは市内10か所に「涼み処(すずみどころ)」を開放することにしました。
ちょっとした外出中でも、あまりに外気温が熱すぎる場合、少し涼しい場所で体を休める必要があります。下記10か所に「涼み処」のぼりを設置して、皆様のご利用をお待ちしております。お気軽にお立ち寄りください。
2.日本最大手YouTuberマネジメント会社UUUMと連携協定
7月30日、日本最大手のYouTuberマネジメント会社であるUUUM(ウーム)株式会社様と包括的連携・協力協定を締結しました。
日置市では、昨年度から総務課内に広報戦略係を設置し、プレスリリース等の配信強化や、SNS等を活用した広報、広報紙のDX化などに取り組んでいます。
この度、SNSや動画の活用にあたり、UUUM様の知見やノウハウをご提供いただきながら、地域振興や人材育成、交流など、幅広い面で連携していくことになりました。
早速7月30日の午後には、UUUM様によるSNS講座を開催しました。
今後は、日置市公認動画クリエイターの公募・育成といった企画も予定しています。
特に若い世代に向けて、市の関連情報をどのように届けていくか。今後もチャレンジしてまいります。
3.湯之元駅バリアフリー化に向けて
日置市内には、伊集院駅・東市来駅・湯之元駅の3つのJR駅があります。伊集院駅・東市来駅は、それぞれバリアフリー対応が完了していますが、残る湯之元駅のバリアフリー化は市政における懸案の1つでした。
これまでJR九州との協議を重ね、来年度以降の工事着工に向けて、湯之元駅周辺バリアフリー基本構想の策定に動き始めました。
7月17日に第1回のバリアフリー基本構想策定協議会を開催しました。今後は湯之元駅のバリアフリー化を中心に駅周辺地区の環境を踏まえた基本構想を策定してまいります。
今後、年明け2025年1月ころにはパブリックコメントも予定しています。広く市民の皆様のご意見もできるだけ頂戴しながら、取り組みを進めてまいりたいと考えておりますので、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
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永山レポートは、2021年5月29日の日置市長就任後、永山が毎週の動きや感じたことを広く皆様にお知らせするものです。
毎週金曜日の夕方に更新しておりますので、よろしければ今後もお付き合いいただけますと幸いです。
永山由高
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