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表明から9日。

あれ?永山のSNSでの発信が止まった!と、お思いの皆様、申し訳ありません。日々、現場を走り回っております。

2月10日には県庁記者クラブにて正式に立候補表明の記者発表をいたしました。お忙しい中で取材にお越しいただいた各局の皆さま、ありがとうございます。

2月5日の表明以降、毎朝街頭に立ち、日中はずーーーっと人に会い続け、夜は夜でいろんな話し合いの場面にお誘いいただいております。

これまでご縁いただいてきた皆様からのご紹介で、本当に沢山の方とお話をができております。ありがとうございます。

日置市長選挙への立候補を表明して9日。この間に感じたことをいくつかおすそ分けいたします。


1.辻立ちと「暮らしのリアル」

辻立ち:街角の道端にたつこと

以前は政治家の皆さんが朝、辻立ちしているのを見て、「これって、何のためにやっているんだろう」と、正直思っていました。

いまでは、その理由が少しわかってきたように思います。

辻立ちは、政治を志すものが、街を知るためにやっているのだな、ということです。

私は日置市に住んでいますが、まだまだ普段からやり取りしている方はその中でもほんの一部です。

日置市に現在お住まいの48,000人の皆さん全てとお話するのは難しいと思いながらも、可能な限り多くの方とコミュニケーションをとりたいと思っています。

朝、多くの方にご挨拶をさせていただくと、明るい表情の方、辛そうな表情の方、いろんな方がいらっしゃいます。

また、車の流れを見ると、その町に暮らす人たちの生活の土台や、暮らしの時間感覚を知ることができます。

自分たちの街に暮らす人の「暮らしのリアル」に触れる。

これこそが、政治家が街頭に立つ意味なのだということを、知りました。

私のように、市外に暮らした期間の長い人間は、町の皆様にとって、まだまだ「よくわからない人」です。

私の思いを知っていただこうとする前に、まずは私自身が、この町のことをよく知ろう、と思っています。

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2.ポスティングで街を知る

また、いま、日置市内の一部のエリアから、後援会の資料のポスティングを始めさせていただいています。

ポスティング:ビラやチラシを各戸の郵便受けに入れること

ポスティングは、業者の方にお願いすれば合理的なのですが、いまは市内外のボランティアの皆さんにもご協力いただき、自分たちの手で回らせていただいております。

私も地元を中心に隙間を見つけては回っています。

こうすることで、配布エリアの雰囲気、地域の課題と資源もどんどん見えてきます。玄関先や道で地域の方にお会いすれば、ちょっとした立ち話から、地域の状況をお聞きすることができる。

ポスティングを通しても、まちを学び、まちを知ることができています。

こうやって、少しずつ、日置市のことをしり、また日置市のことが好きになっていく。

そんな循環が、少しずつ始まっています。

3.LINE公式でのやりとりも

コロナ禍で、集会の開催が難しい状況は続いています。それでも、多くの方とやり取りしたいと考え、永山由高後援会では、LINE公式を運用しています。

すでに多くの方に登録いただいております。

どんなことでも結構です。お気軽に、ご意見ください。(いまは原則として、永山本人がお返事させていただいております。)

日置市に住んでおられるかどうかに関係なく、日置市のことを想う、日置市と何かしらのつながりのあるすべての方にご覧いただきたいと思っておりますので、未登録の方は是非ともLINE公式の登録をお願いします。

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4.いただいた声から実感をつかむ

日置市内の小学校に通うお子様と暮らすお母さんより、「小規模校を残したいという永山さんの気持ちもわかるけれど、小規模校のPTAは人数も少なくて大変なんです。学校を残すためには、PTAの在り方も考えてくださいね」との声をいただきました。地域の拠点である小学校は、子供たち、保護者の皆さま、地域に暮らす方々、などいろんな人の思いで運営されています。そういった皆さんそれぞれのお立場を踏まえて、対話を通して学校の未来を決めることの大切さを改めて実感した次第です。

また、日置市内で製造業を営む会社の社長さんからは、「県外からの引き合いが増えて、生産が追い付かない。人手不足。地域のお母さんたちを雇用したいけれど、保育園の定員がいっぱいで入れないという声も聞く。どうにかならないかな」との声も。日置市に限らず、地域の保育環境は担い手確保の観点からも重要だと感じております。

他にも、たくさんの声をいただいています。

その一つ一つが、日置市の未来を描く大切なヒントです。

皆様の声を、引き続き頂戴できますと幸いです。

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このように、日々が怒濤の勢いで過ぎていきます。

日置市内外、本当に多くの皆さんに支援を表明いただき、またボランティアとして応援くださっています。

ありがたくて、日に何度も涙腺が緩む毎日です。

少しずつ支援の輪が広がり、日々手ごたえを感じられています。

ここから90日。まだまだ頑張ります。

皆様、引き続きのご支援をよろしくお願い申し上げます。

永山由高

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