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市長就任から146週。日置市を売り込む。

みなさまこんばんは。日置市長の永山です。

就任から146週が経過しました。

今週はトップセールスや海外向けの情報発信など、日置市のPRについて。


1.シェラトン鹿児島へのセールス

市内外の様々な場でお会いする方に対して、その都度、日置市の特選品や食材の魅力をお伝えするようにしていますが、中には「改めて話を聞きたい」とご連絡をいただくことがあります。

昨年鹿児島市にオープンした高級ホテルチェーン「シェラトン鹿児島」の伊牟田社長からも前向きな反応をいただいており、これまで同社を訪問して日置市産の食材リストをお持ちしてプレゼンテーションの機会をいただくなど、セールスに取り組んでまいりました。

シェラトン鹿児島での商談の様子

今週3月13日(水)には、伊牟田社長、深水総料理長など5名で日置市にご訪問くださり、市内の様々な食品関連の工場や生産者さんの農地の見学にお越しくださいました。

オリーブオイルや、ジビエ肉、ウイスキーや陶器、柑橘類や鶏卵、月日貝、塩、味噌など、様々な食材を実際に見ていただき、今後の連携イベント等の検討に入ってくださっています。

今後の連携と継続的な取り扱いに向けて、引き続きしっかり日置市産食材の魅力を伝えてまいります。

2.マレーシア向けのSNS発信が大反響

日置市は、マレーシア スバンジャヤ市との間で友好都市提携協定を締結しており、マレーシアからの国際交流員も赴任しています。

ユザイリ ビン アブドゥル ラヒームさん(通称ユザさん)は、日置市での生活をTikTokというSNSで発信してくれていますが、このアカウントが開設わずか2か月で4万人のフォロワーを獲得するという快挙を達成しました。

4.1万人という多くの方にフォローいただいています。

既にマレーシアでは複数のメディアで注目され始めています。特に日置市のこどもたちと一緒にマレーシアのお菓子(バナナケーキ)を作る動画は、現地メディアでも話題になっているようです。

遡ること約40年前、日置市では1983年から「からいも交流」に旧吹上町が参加し、草の根交流が始まりました。当時はマレーシア政府が掲げていた東方政策により、国費により多くの留学生がマレーシアから日本にきていました。留学生たちは大学で学びながら、「からいも交流」により、鹿児島にホームステイに来ました。中でも下園聖子さんをはじめとする吹上地域の方たちが多くの留学生を受け入れ、吹上地域の人たちとマレーシア留学生たちとの交流がはじまりました。

人的な交流は非常に重要ですから、今後もしっかりと続けてまいります。あわせて、SNSなどを活用した新しい交流や情報発信についても、国境を越えて、引き続き取り組んでまいりたいと考えています。

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永山レポートは、2021年5月29日の日置市長就任後、永山が毎週の動きや感じたことを広く皆様にお知らせするものです。

毎週金曜日の夕方に更新しておりますので、よろしければ今後もお付き合いいただけますと幸いです。

永山由高

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