見出し画像

執筆2週めの成果→0ページ…

Google Apps Scriptの本の執筆を開始してから2週間。

1週目は編集さんに提出するサンプルを作成して約8ページできました。
が、2週目に書き上がったのは0ページ…!
早くも8月末脱稿に黄色信号か!?
というのを自分でも薄ら感じていますが、何もしていなかったわけではなく、黙々と掲載用のスクリプトを書いてました。

先週つくったもの① 怒濤の初心者向けサンプル集

最初に書き始めたは、初めての人でもプログラミングの基礎がわかるサンプル集。
怒濤のFunction(関数)とLogger.logの山ですw
JavaScriptのサンプルと言えばAlertなんですが、GASの場合はAlertだとちょっとピンとこないので、画面遷移せずログで確認できるものにしてみました。

これについては、作ってて楽しくなってきました。
定数、変数、IF文、繰り返し、引数、戻り値など、プログラミング未経験者でも楽しく進められるイメージが見えてきた気がします。
興味のない人でも楽しくなるくらいわかりやすく、コードを書く楽しさを伝えたいですね。

先週つくったもの② Gmailの受信通知GAS

次にGmailで受信したメールの内容をSlackやChatworkに通知するGASをつくってたのですが、Gmailってちょっと厄介なんですよね。
メールって一般的には1通を単位として考えると思いますが、Gmailの場合、上位にスレッドという括りがあって、検索の対象もスレッドになってしまうんですよね。
ここらへんが初心者にとってはわかりづらいところ。

Gmailの仕様を踏まえつつ、なるべくシンプルでわかりやすいコードと考えるのはなかなか大変でした。
変数の命名も何度も考え直したり、繰り返しに for of 文を使うべきか考えたり。
動かすだけのコードであれば難しくないですが、初心者が読んで理解できるコードを考えるのは何倍も労力が必要ですね。

そのおかげでいままでテキトーに使っていたものについても、意味や使い方を確認しながら進めているので、この短期間で急速にGoogle Apps Scriptへの理解が深まってますw

これからつくるもの

・明日の予定を自動で通知する(Googleカレンダー)←ほぼ完成
・グラフ付きのレポートを自動作成する(Googleドキュメント)
・チャットからスプレッドシートにデータ登録する(Googleスプレッドシート)
・チャットを予約投稿する(Googleスプレッドシート)
・スプレッドシートで問合せボットを作る

早めにコードを書き切って執筆に入りたい…!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?