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時間の使い方、お金の使い方

毎日暑いですね。

私は昼間に買い物に行っていたのですが、あまりの暑さに疲れてしまうので、夕ご飯を食べたあとに行くことにしました。

昨日までの2日間は、18時以降に外出しています。

今日は逆に朝早く、ガソリンスタンドや郵便局を回りました。
朝や夕方は、昼間ほどは暑くなく、快適に動く事ができました。

ふと、新入社員のときに、リピートで契約してくれたお客さまを思い出しました。

お金に余裕のある方で、
「私、海外旅行に行くのが趣味なの。でも服はだいたい娘のお下がり。今着てるこれもね。オホホ」

それを聞いて私は、「素敵ですね!」と心から思いました。

自分にとって、幸福を感じることにお金を使う。
あまり重要でないことにはお金を使わない。
(もちろんそれは人それぞれ。海外旅行は行きたくないけど、服は新品じゃないと嫌ってケースもありますよね)

時間も同じですよね。
今、苦痛に感じていることがあるなら、ただ受け入れる、逆らうだけでなく、工夫する。
改善する。

私はやるべきタスクをパズルのように、24時間軸に当てはめて行くのが好きです。

会社員のとき、絶対に当日終わらないといけない重要な仕事があった場合、バタバタしていない9時から10時に予定してさっと済ませ(話しかけるなモードです)、あとはゆっくりしていました。

また、どうしても、朝も帰りも渋滞で倍以上の通勤時間がかかるから、Audibleで読書に当てることにしました。

4月に農業を始めてからは、そもそも午前中までに終わらせればよいきゅうりの収穫。

午前10時くらいに暑いビニールハウスで働くのと、午前5時からやや肌寒いビニールハウスで働きはじめて7時くらいに終わる(実際は、7時に朝食を食べて8時半から再開し、9時半くらいに終える)のとでは、全く疲労感が異なることに気づきました。

大切なのは、自分を深く知ることです。
何に喜びを感じ、何を不快に思っているのか。

自分を無視したままでもなんとなく生きていけてしまう。(むしろ感じる心なんてないほうが、経済合理的だと思っていた)

周りから「だってみんな暑いの我慢してるでしょ」「だってお金って出ていくときはあっと言う間でしょ」
「死ぬまで働かないと生きていけないでしょ」
「だって働くって嫌なことを我慢することでしょ」
「みんな普通に我慢してるでしょ」
「好きな事が仕事になるって、どうせ一部の人だけでしょ」

潜在意識は主語を理解しないので、他人の意見をまるで自分の意見かのように思い込んでしまうことがあります。

「本当に、これって、必要かな?」

たまには、自分自身に問いかける時間の余裕をもつのもおすすめです。

「子供が家にいる夏休み中は、朝4時に起きて作業します!」と仲間の前で宣言したものの、一度もできていませんが…


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