地支(十二支)の約束事*対冲

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十二支の約束事として、先に合法の支合と三合会局についてお話しました。

今回からは散法について解説していきたいと思います。

散法には対冲、害、刑、破とありますが、事象の度合いで言うと

対冲>害>刑>破

といった具合かと思いますが、人によっては刑の方が害より苦しく感じるかもしれません。

まとめて刑冲破害とも言います。

散法は分離や分散、競争や対立、抗争な破壊等、害ある関係となる地支の関係性です。

その中でも一番纏まることのない地支の関係となる対冲について先ずはお話します。

対冲の関係は

子ー午、丑ー未、寅ー申、卯ー酉、辰ー戌、巳ー亥

と6種になります。

対冲は纏まることがなく、分裂や破壊が起きやすい関係です。

命式内で対冲の関係性が成立する場合と、年運や大運で巡る地支との関係性で対冲が成立する場合と、相手の命式内の地支との関係により対冲が成立する場合とあります。

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算命学をベースとしたオリジナルの宿命占いをメインの占術とし、福岡市近郊にて活動中。 開運館E&Eゆめタウン博多店に所属。 coconalaにてテキスト鑑定を随時受付中。 YouTubeでも占いに関する様々な情報を発信中です。 よろしくお願いします。