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【HIF2022】ついにインドの地に降り立つ!〜日印国交樹立70周年記念ビジネスコンテスト〜

1.自己紹介

  • 名前:フーカ(英語ではFukaなので、F***!と発音してくる者もいます)

  • 出身:福岡と鳥取で育ち、中学から上京

  • 学校:不平等が生まれる仕組みを統計分析する「社会階層論」を専攻。国際ビジネスの授業も面白くて好きです。

  • 好きな言葉:JIJIVISHA(人生を愛し、最大限に生きる)

  • 海外経験:米国のニューメキシコ州にある高校に1年間留学。(陸上部で槍や鉄球を投げ、女子アメフト部で草むらで転げ回った時代でした)

  • 趣味:日記を書くこと、人のデッサン、タコパ、お年寄りとお喋り


2.なぜHIFに応募したの?

私は、日印協会や三田会インド支部の方々に教えていただきました。
就活をほっぽり出して、HIFへの応募にシフト!

〜なんでインドに興味を持ったの?〜
きっかけは、高校の頃にインド系アメリカ人の子のホストファミリーになった事です。

彼女は、どこを切り取っても違う顔を見せるインドの多様性、大家族の概念等について教えてくれました。海外に行ったことのなかった私は、彼女の話をいつも楽しみにしていました。

そして、米国留学中に移民として引っ越してきたインド人コミュニティに出会い、ようやく"大家族"の概念が腑に落ちました。留学でまいってた私を、当たり前のように迎え入れてくれました。

裸足で踊り回った後は
和菓子より100倍甘いお菓子とチャイでエナジー補給!!

大学生になってからは、彼女に『日印を繋ぐ活動をしてるんだよ』と報告して喜ばせたいがために、国際関係会のインド支部に入りました(動機はそんなもんです笑。)

インド支部は設立間もない小さな支部でした。ですが、初めてインドの大学と提携出来た事、プログラム終了後に参加者の頭の片隅に日本とインドが手を繋いでいるイメージが残っている事等、学生レベルでもできる事があるという実感を得ました。

 また、プログラムの主眼であるビジネスコンテストにも興味がありました。以前、福島の原発事故が起きた町で事業立案をした際に、ビジネスが街を動かす様子を見たからです。アイデアが生まれていくその過程に、自分も携わりたいと思うようになりました。

 率直に、『インドを自分の目で見て感じたい』『社会人になってもビジネスやら何かしらの形でインドと関わり続けたいな』という気持ちがHIFに応募した一番の理由でした。

3.選考内容

一次審査→二次審査→最終面接

類似プログラムが開催される時の参考用に書きたいと思います。
(情を入れずにフラットに笑)

審査基準は分かりませんが、大事な事はプログラムの主旨を考える事だと思います。インドへの興味を正直に整理した後は、主旨と照らし合わせて、どの部分を見せるか戦略を練ると良いと思います。(インドへの愛を熱く語るだけではもったいない!)

HIFのプログラムの主旨は『2040年に日印を繋ぐ人材を育てる事』です。私は、一見インドから離れた福島でのビジコンの話も触れ、ビジコンでどう動くか、将来ビジネスパーソンとしてどのように活躍するのかと言う印象を残したいなと考えていました。

でも、正直ワカリマセン、審査については🌝 

4.事前準備

~知識編~ 💬まずい、インドについて知らないことだらけだ!
出国前に本を二冊読みました。

右の本は表紙のおじいさんに惹かれました

池上彰の「世界の見方 インド」
▶︎基礎知識のインプットのためなのでサクッと読んで興味のある部分をネットサーフィンしました。

松本勝男の「インドビジネス ラストワンマイル」
▶︎ビジコンで課題整理をする事、施策を考える事を見越して読みました。ビジネスが人々の生活を変えていくストーリーは、出発前の私の士気を爆上げしてくれました。

③HIFのインプットテキストブック
…政治から経済、文化まで様々な情報がまとまったものを用意して下さりました。(最後の方が読み終わらず、インド行きの飛行機で酔いながら読んだことを覚えてます。笑)


~英語力編~ 💬伝えれずに終わりたくない、聞き取れずに流したくない

HIFのインプットテキストブックの英語版を音読しました。あとは、YouTubeでインド英語を聴きました(効果があったかは分かりません)
でも、準備不足でした。ビジコンは、課題や施策を英語で考え、相手に伝えます。それらに対応できる英語力はつけていくべきだったな。


~持ち物編~
 💬Take it easy、なんとかなる
私は用意周到な人間ではなく、なんとかなると思ってしまうので、必要最低限の荷物で行きました。インドには、インドの人が暮らしています。暮らすために必要なものは手に入るくらいのマインドで行きましょう。


次回予告:バタバタと準備を終えて、ついにインドに着陸!!
(お財布を忘れ、空港で見知らぬ方にコピー機代を恵んでもらうことに…??!)


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