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宅地建物取引士、資格登録までの道

先日、宅地建物取引士資格試験に合格した、という投稿をしました。

せっかく試験に合格したのだから、必要な手続きをすませて、宅建士として活動できるまでにはしたいところ。
私には宅建業者で働いたという実務経験がないので、登録実務講習というものを受けないといけないのですが、先週末に受けてきました。

宅建試験に関する情報は結構目にするのですが、合格した後、宅建士証をもらうまでにどんな流れになっているのか、どのくらいの期間が掛かるのか、ということはなかなかネットにも載っていないので、参考になるリンクを貼りながら、現在までの途中経過を投稿しようと思います。

まずは必要書類を集めなければいけません。
受験地が東京都だったので、都のサイトを見ます。

それぞれの必要書類がどんなものか、はこちらのサイトを参考にしました。

区役所などのそれぞれの官公庁にそれぞれ郵送で申請すると、数日のうちに、住民票をはじめとする、申請していた書類諸々が届きました。

そして必要なのが、冒頭にも書いた登録実務講習の修了書。
計12時間の講習を受けた最後に修了試験がある、とのことで、受講者は基本、ほぼ合格するようですが、下記のサイトを参考に臨みました。

修了試験をクリアし、必要書類が全部揃ったところで、翌17日月曜の朝に郵便局に出したところ、19日水曜の日中に、下記のブログのように都庁の担当課から電話があり、「書類は問題なかったので、現金書留で37000円を送ってください」と言われました(下記のブログの方の投稿は2021年5月17日)。

とりあえず、書類を揃えるのは面倒だったので、それが全うできたということに、ひとまずホッとしました。

さて、この先はどうなるのか。
別に、このブログの方は知り合いではないのですが、この後の流れを細かく綴られているので、私と同じように宅建試験に合格し、その後の登録までやりたい、という方は、リンク集代わりにご覧いただければ幸いです。

37000円を送ると、受付票が郵送されてくるようです(この方のブログの投稿は2021年5月25日)。

その際に、「宅地建物取引士証交付申請手続」の説明があるのでしょうか、下記のブログ(2021年5月28日付)によると、無事に都に宅建士として登録されたら、宅建士証の交付申請手続きのために都庁まで出頭しないといけない旨、書かれていました。
都庁は土日祝日は休みでしょうから、平日に本業の会社の有給休暇を取らなくては、ですね。

その後ですが、無事に宅地建物取引士の資格登録がされると、「登録しましたよ」という通知が郵送されるようです(この方のブログの投稿は2021年6月18日なので、「37000円を送ってください」の連絡からやはり1ヶ月程度掛かるんですね)。

ここまで来たら、あと一歩。
前述のように、宅建士証の交付申請をしなくてはいけません。
この宅建士証を取らないと、宅建士としての仕事はできないのです。

下記のブログ(2021年7月20日付)によると、郵送でも交付申請ができるようですが、簡易書留郵便で郵便で送付した後に,さらに手数料を現金書留郵便で送付する必要があるみたい。
しかも、出頭の場合は即日交付ですが,郵送の場合は相当の日数がかかるとか。
それならば、やはり有給休暇を取って、都庁まで足を運んだ方が良さそう。

まとめると、「37000円を送ってください」の連絡から1ヶ月程度で、宅建士証を取得できそうです。
顔写真を2枚用意する必要があるようなので、準備しなくてはいけませんね。
平日に有給休暇を取らないといけないことを含め、早めに心づもりができていると、後が楽なもの。
上記の流れを頭に入れて、今後の手続きに臨もうと思います。

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