8月のドバイ、10月のシンガポール
8月にドバイ、そして10月にシンガポールを訪れた。
ともに、資源がない中で知恵を絞り、富裕層を引き付けている都市国家(ドバイも、首長国連邦を構成する1首長国なので、「国家」としておく)。
たまたまながら、2カ月の間隔を置いて双方を訪れたこととなり、感じたことを綴ることにする。
ドバイでは、「イスラムの富裕国とは、こんな感じになるのか」という新たな視座を得たのだけれど、都市開発については正直、「ここまでやる必要、あるのかな?」と何度か感じたものだった。
例えば、海上に作られた