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ネコの本音

ネコ科の野生動物を思い返しても、基本的に群れでは過ごしませんので、何となく理解できるような気もします。

とはいえ、愛猫家からは反発されそうな研究報告ですね。

麻布大学は7月28日、ネコの社会行動とホルモン、腸内細菌叢の関連性を解析した結果、攻撃性などに関連するテストステロンやコルチゾールの値が低くなることにより、ネコはほかの個体と同じ空間を共有して集団生活が可能となるものの、“愛情ホルモン”として知られるオキシトシンの機能は仲間に対する親和的なものとは異なっており、同じ空間で生活しているほかの個体を仲間と見なしていない可能性を明らかにしたことを発表した。(以下省略)

多頭飼いしている友人がいるのですが仲は良好です。

訪問すると寄り添ってきて愛敬を振りまくくらいですので、人との関係も問題ありません。

十分な餌が確保されている環境あってこそ、かもしれませんが「衣食足りて礼節を知る」という諺もあります。そこはヒトも似たようなものでしょう。

「国が豊かになり生活が変われば民度も上がる」という理屈をもって、わが国は莫大な資金や技術を提供し続けました。

期待通り民度は上がってますかね?


いやいや、猫さんに仲間意識があるかどうかのお話でした。ご意見・情報お待ちしておりますよ。

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